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第316号(令和2年6月7日) 1ページ

最終更新日:2020年6月7日

大好きにいがた体験事業 地域で学ぶ秋葉区の小中学生

 市内の小・中学校では、学力・体力に自信を持ち、心豊かな子どもの育成を目指して、子どもたちが暮らす地域の良さを知り、愛着を育む教育活動が行われています。
 昨年度この活動に取り組んだ4校を紹介します。

新津第二小学校
地域の宝でつながろう

 昨年度3年生が「八珍柿」について学習し、『はっちん柿の歌~越後八不思議~』に合わせて歌って踊る姿が、YouTube にアップされました。
 今年度は4年生がサケの稚魚の放流と、帰ってきたサケの料理にチャレンジ。5年生が新津川の水質調査や生き物調査。6年生は『おかえり*灯りぷろじぇくとⅡ』に参加する予定です。地域を知って、地域の皆さんとともに、地域を大切にする学習に取り組みます。

【写真】はっちん柿の歌を踊っている様子

【写真】川を調査している様子

新関小学校
地域とコラボし 「新関の未来」 を考える

 地域とつながる体験的な生活科・総合学習の時間を推進しています。地域を知り、生まれ育った地域に誇りを持ってほしいという願いがあります。
 6年生は、「新関の未来」を考え、地域のお店と協力して新関特産の柿を使ったコラボ商品を考えました。また、「ごみのないきれいな新関」を目指し、新関コミュニティ協議会の協力を得てのぼり旗を作り、ごみ拾いや美化活動の呼びかけを行いました。子どもたちの「地域を思う気持ち」がたくさん感じられ、ふるさと新関への愛着を深めました。

【写真】調理の様子

【写真】ごみ拾いの様子

金津小学校
里山の自然から学ぶ地域の “魅力”

 学区内にある里山「朝日の森」を学びの場として、里山保存会「朝日の森の会」の皆さんからの支援により、さまざまな教育活動を行っています。
 低学年は、自然の中の遊具で遊んだり、秋の木の実を集めたり、中学年は、森を守る下草刈り作業や、苗木の植樹に取り組んでいます。
 子どもたちは、「朝日の森」での活動を通して、地域との関わりを深めています。

【写真】下草刈りの様子

【写真】木の実を観察している様子

小須戸中学校
地域と連携した防災学習

 全校生徒がコミュニティ協議会、社会福祉協議会、新潟薬科大学の皆さんと、避難所運営ゲーム(HUG)を行っています。
 この活動は、実際の避難所開設を想定し、考えられるトラブルや避難者への配慮についてグループで話し合い、地域の皆さんに助言をもらい、解決策を考えていくものです。生徒は、実際の避難所運営の難しさを実感し、もしもの時に自ら何ができるのかを地域の皆さんと一緒に学びました。

【写真】避難所運営ゲームの様子

【写真】ボランティアの皆さん


 

区役所はたくさんの花で飾られています

【写真】牡丹

 区役所の玄関は、地域の皆さまのご協力で、いつもお花でいっぱいです。
 加藤成之さんには、旧新津市の頃から45年間に渡ってアザレアの大鉢を展示いただいています。4月には、有限会社香花園さんより牡丹を50鉢ご寄付いただき、区役所のほか福祉施設に展示しました。また、株式会社四柳養樹園さんには里山ビジターセンターにもご提供いただいており、髙正園さんのシャクナゲは、区長室にも飾らせていただいています。

【写真】アザレア大鉢

【写真】たくさんの花


 

ガンバロー!秋葉区!テイクアウト支援サイト
NIITSUテイクアウトどっとこむ

 テイクアウト支援サイト「にいつテイクアウトどっとこむ」のお知らせです。職場で!家族で!子どもの頃から知っているあの店、あの味、テイクアウトで美味しいものをたくさん食べて地域に元気を取り戻しましょう。
ホームページ http://niitsu-takeout.com/
問い合わせ 新津商工会議所(電電話:0250-22-0121)


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