第341号(令和3年6月20日) 1ページ
最終更新日:2021年6月20日
風水害に備えましょう
問い合わせ 地域総務課 広報・安心安全グループ(電話:0250-25-5470)
平成23年7月の新潟・福島豪雨(雁巻緑地公園)
異変を感じたらすぐ対応を
初夏から秋にかけて、風水害が発生しやすくなります。「まだ大丈夫」と思っても、河川の増水や土砂災害などは急激に状況が変わることがあります。異変を感じたらすぐ対応できるよう、日頃から心がけましょう。
避難情報の収集を
新潟市では、洪水など災害の危険性が高まるとさまざまな方法で避難情報を発信します。防災メールやテレビ・ラジオ放送、ホームページ、巡回する広報車などで情報を収集してください。
災害時の情報入手方法
にいがた防災メール
避難情報など災害に関して緊急を要する情報や定期的な啓発情報をメールでお知らせします
メール配信の登録はホームページから→ホームページはこちら
新潟市危機管理防災局公式Twitterアカウント
にいがた防災メールと同じ情報を発信します
Twitterアカウントはこちら
新潟市LINE公式アカウント
周辺の避難所やハザードマップなどの防災情報を受信できます
LINE公式アカウントはこちら
FMラジオ
緊急告知FMラジオ
電源が入っていない状態でも、コンセントにさしておくことで、自動的に起動して最大音量で緊急情報が放送されます
エフエム新津 76.1MHz
RADIO CHAT(エフエム新津)では、災害などの緊急時には番組を中断し、緊急災害情報を放送します
避難情報
避難に関する情報は、状況に応じて出されます。災害から命を守るために避難情報に注意しましょう。
警戒レベル5 緊急安全確保 |
命が危険な状況。直ちに安全確保 |
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警戒レベル4 避難指示 |
危険な場所から全員避難 |
警戒レベル3 高齢者等避難 |
避難に時間のかかる 高齢者や障がいのある人などは避難 |
警戒レベル2 大雨・洪水注意報 |
ハザードマップなどで避難行動を確認 |
警戒レベル1 早期注意情報 |
災害への心構えを高める |
警戒レベル4避難指示までに必ず避難
警戒レベル5緊急安全確保の発令を待ってはいけません!
災害発生時の避難の心得
- 雨の降り方がいつもと違うと感じたら、最新の気象情報に注意しましょう。現在いる場所の周辺で危険を感じたら、いつでも避難できるように用意しましょう。
- 自力で避難をするのが困難な高齢者や身体の不自由な方、子どもなどの避難に可能な範囲で協力しましょう。
- リュックサックや運動靴など、動きやすい服装をし、集団で避難しましょう。1 人での避難は事故にあったとき非常に危険です。
- 車での避難は渋滞を招き、緊急車両の妨げになる場合があります。できるだけ徒歩で避難しましょう。
- 浸水した道路は非常に危険です。手をつないで、先頭の人は長い棒などで足元を確認しながら進みましょう。
- ガード下や崖地、堤防、橋などを通るのは危険です。近道であっても避けましょう。
家からの避難場所・経路を確認しておきましょう
平成31年に全世帯に配布している「新潟市総合ハザードマップ」を使って、家からの避難場所や安全な避難経路を災害ごとに確認しましょう。持っていない人は、市のホームページからダウンロードできます。
ホームページはこちら
東北電力からのお願い
阿賀野川上流には揚川ダムがあり発電を行っています。水を流す時は、サイレンでお知らせしますので、河原にいる人は危険ですから、すぐに安全な場所へ移動をお願いします。ダムから水を流したときの水難事故を防ぐため、各所に注意札を立てています。
次の時にサイレンを鳴らします
- ダムの放流量が毎秒1,500立法メートルに達した時
- ダムの放流量が毎秒3,000立法メートル(洪水量)に達した時
- ダムの放流量が洪水量オーバー後毎秒1,000立法メートル増加毎
阿賀野川水系ダムの状況は東北電力ホームページから閲覧できます→ホームページはこちら
問い合わせ 東北電力株式会社 阿賀野川ダム管理所(電話:0241-47-2006)