中央区役所だより 第363号(令和4年5月15日) 2ページ
最終更新日:2022年5月15日
活躍する民生委員・児童委員
暮らしの中で不安なことや身近な困りごとの相談窓口として、内容により専門機関と連携し支援につなげられるように、日々地域に寄り添い活動をしています。地域での取り組みを紹介します。
問い合わせ 健康福祉課地域福祉担当(電話:025-223-7252)
民生委員・児童委員はどんな人?
- 地域の皆さんを気にかけてくれる人です。
高齢者が孤立しないよう訪問し、犯罪被害に遭わないように見守るなどの活動をしています。 - 基本は、地域の皆さんと同じ小学校区内で生活する人です。
- 公の無償のボランティアを行う人です。
- 安心して相談ができるように、活動で知った秘密を守りながら対応してくれる人です。
民生委員・児童委員と活動するには?
- 地域から推薦を受けて、民生委員・児童委員となります。
- 他には、民生委員協力員として民生委員・児童委員と一緒になり活動を支えることもできます。
地域の民生委員を知りたいときや、民生委員の活動に協力したいときは、まず健康福祉課地域福祉担当へ問い合わせください。
活動をもっともっと教えて!
インタビュー 笹口地区民生委員・児童委員の藤巻都さん
地域に住む保護者の交流を目的に「赤ちゃん誕生お祝い会」を実施しています。特に同世代の子を持つ母親が、小さな悩みや体験を話し共感できる機会となっています。
中には、交流機会が少なく心細さを抱える保護者もいると思います。笹口小学校に併設の「ほっとハウス笹口」を拠点に活動しているので、立ち寄ってみてください。
同委員の大野啓子さん、岡田明子さんに聞いた 他の活動
- 子どもの安全と地域の環境整備のため、毎年5月12日から1週間ほど、駅南口の駐輪場とけやき通り近辺の通学路でゴミ拾いをしています。
- 自治会・町内会の皆さんと共に鳥屋野潟の清掃活動に参加するなど、連携しています。
インタビュー 女池地区民生委員・児童委員の吉井よみ子さん
高齢の人が交流する場として「地域の茶の間」を開催しています。月に1度参加者同士でお喋りを楽しむほか、落語や美術講座なども企画しています。今年度はオカリナ教室を予定し、地域の人が興味を持つようにアイデアを絞っています。
落語とギターを聞くようす
同委員の戸嶋レイ子さん、内山正さんに聞いた 他の活動
- 登校時間はあいさつに立ち、子どものようすを気にかけています。誘導旗を持って安全な通学のサポートもしています。
- 災害時の安否確認も行い高齢者の見守りをし、冬場は雪かきの補助も行います。
南地区センター外壁改修工事を実施しています
南地区センターでは、令和4年9月末(予定)まで外壁改修工事を実施しています。
問い合わせ 南出張所(電話:025-283-0406)
来庁者の皆さんへ
- なるべく公共交通機関を利用してください。利用可能な駐車場が縮小し、混雑が予想されます。
- 工事中は敷地内の点字ブロックが覆われます。玄関口までの移動が難しい人は、用事がある施設まで問い合わせください。
2022年6月4日(土曜) 越後石山駅付近で道路の渋滞が予想されます
6月4日(土曜)に新潟駅の在来線全線高架化切換工事を行うため、JR越後石山駅の亀田駅側にある踏切(山通踏切)の遮断器が下りている時間が長くなります。
駅付近で道路が渋滞することが予想されますので、他のルートにう回いただくなど、ご理解ご協力をお願いします。
問い合わせ JR東日本 専用ダイヤル 電話:050-2016-1609
<設置期間>5月30日から6月3日 午前9時から午後6時、6月4日 午前9時から深夜1時、6月5日 午前5時から午前8時
特色ある区づくり事業 糖尿病予防セミナー開催(全2回)
初期に自覚症状のない糖尿病。健診を受けた区在住者の約半数が血糖値の高い状態という結果が出ています。下の項目に該当する人は、セミナーに参加して糖尿病予防をはじめてみませんか。
日時 6月15日・22日(いずれも水曜) 午後1時40分から3時30分
会場 鳥屋野体育館
対象・定員 中央区在住で運動制限のない18歳から74歳の人先着15人
申し込み 5月16日(月曜)から5月30日(月曜)までに電話で健康福祉課健康増進係(電話:025-223-7246)へ
糖尿病になりやすい生活習慣
- 自分の健診結果(HbA1c)を知らない。
※HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)とは、過去1カ月から2カ月間の平均的な血糖値(基準値は5.5パーセント以下) - 早食い、食事内容に偏りがある。
- 運動が苦手、運動習慣がない。