12月11日、新潟東地区保護司会による「社会を明るくする運動」街頭広報活動が行われました。区内のスーパー入口では、中学生が考えた標語を添えたやわ肌ねぎ110組を、大形中学校ボランティア委員会の生徒20人が買い物客に配布。委員長の日野さんは「この運動によって少しずつ、助け合いの輪が広がるとうれしいです」と話していました。

12月11日、東区プラザホールで反射材ファッションショーが行われました。これは区内で高齢者の交通事故による死亡者数が増えていることから、反射材の着用を促すために新潟東警察署・新潟東交通安全協会・東区役所が共催したものです。モデルとして登場した高齢者は反射材がついた衣服や傘などを身に付け、ステージで披露しました。

12月15日、東区プラザで「親子ヘルシーランチクッキング」が行われ、15組の親子が参加しました。親が新潟県立大学健康栄養学科の学生から栄養講話を聞いている間に、子どもがおにぎらずや野菜サラダを調理し、最後に親子で試食しました。

　いつ大雪になるかわからない新潟の冬。市と地域が協力し、除雪に取り組むことが大きな安心につながります。

　除雪車との接触事故を防ぐため、除雪車が作業している間は周辺道路付近での作業や雪下ろしはやめてください。また、路上駐車は除雪作業の妨げになり、地域全体に迷惑を掛けます。

　かき分け除雪では、広い地域を限られた時間で除雪するため、除雪後に玄関前や道路脇に雪が残ることがあります。玄関前は各家庭で除雪をお願いします。また、自力で作業ができない場合は地域の皆さんのお力添えをお願いします。

　道路への雪出しは、通行の妨げとなるばかりか、交通事故の原因にもなります。また、除雪作業にあわせて道路に雪を出すことは、作業の大幅な遅れにつながります。

　車を乗り入れるために鉄板などが道路に設置されていると、除雪車が鉄板をはね上げて危険です。撤去してください。また、樹木の枝などが道路上に垂れ下がっていると、除雪作業に支障が出ることがあります。降雪前の処理をお願いします。

　排気口が雪で塞がれた状態で車のエンジンをかけると、排気ガスが車内に流入し、乗車後に一酸化炭素中毒になる危険性があります。次のことに注意しましょう。

1. 除雪はエンジンをかけずに行いましょう
2. 乗車後に頭痛やめまいがした場合は車から降り、直ちに新鮮な空気が吸える場所に移動してください。また、必要に応じて救急車を呼んでください

　大雪の際に、児童生徒に安心・安全な通学路を確保するため、地域の歩道をボランティアで除雪したコミュニティ協議会や自治会・町内会・PTAなどの団体に対し、活動実績に応じて奨励金を交付しています。

　自治会・町内会が以下の道路の除雪・排雪を業者に委託して行った場合、経費の全額または一部を助成します。

• 東区の除雪計画路線以外の市道…全額
• 東区の除雪計画路線以外の農道、私道…一部

問い合わせ　建設課管理係(電話：025-250-2610)

　除雪計画路線の積雪が次の基準に達した場合に除雪を行います。

• 車道…1日の交通量がおおむね2万台以上の国県市道→5センチメートル以上の積雪
  　そのほかの国県市道→10センチメートル以上の積雪
• 歩道…20センチメートル以上の積雪

　積雪により、一人暮らしの高齢者や障がい者などの日常生活に支障が出るおそれがあるような場合、ボランティアによる除雪活動をすることがあります。一人暮らし高齢者住宅などの玄関先の除雪を行うボランティアに登録してくださる人を募集しています。 (なお、屋根の雪下ろしや機械による除雪は行いません)
活動時に、ボランティア活動保険に加入していただきます(保険料は自己負担)
問い合わせ　 東区社会福祉協議会ボランティア・ 市民活動センター (電話：025-272-7731)

---

---

---