東区役所だより 第326号(令和2年11月15日) 1ページ
最終更新日:2020年11月15日
座・未来の歩み
東区プラザホールでの公演を中心に演劇活動を行っている東区市民劇団「座・未来」。小学生から70代まで幅広い世代の市民が参加し、地域の歴史や伝統、文化、人をテーマにしたオリジナル作品を上演しています。昨年で10周年を迎えた同劇団の歩みを紹介します。
問い合わせ 同劇団(電話:080-4332-1965)(制作担当)、地域課産業文化振興室(電話:025-250-2130)
これまでの上演作品からピックアップ!
2015年度 阿賀野の雪花 新版・王瀬の長者
現在の東区にあたる地域をかつて支配していた「王瀬の長者」の伝説を基に、恋愛劇を加えた、座・未来による新たな物語。
2016年度 東方見聞録 僕らは東の空に未来を描く
アルバイトをしながら市民劇団に参加しているミライと家族が、20年後の東区を考える。東区の現在、過去、未来が交錯する中に見える、家族と町を描いた作品。
2017年度 わたれ、風 ひらけ、道 牡丹山諏訪神社古墳奇譚
牡丹山諏訪神社古墳の発掘調査を担当した教授と助手がタイムスリップ。古墳時代の人々が二人を巻き込んで繰り広げる歴史ロマン。
2018年度 ポンコツ港の水滸伝
新潟開港150周年記念公演。昭和4年に初の公選水先人として新潟港に赴任してきた「川原乙松」を中心に、新潟港を守り、生き返らせようとした人々の生きざまを描いた作品。
2019年度 アカミチ商店街奮闘記 君に捧げる愛の歌
劇団旗揚げ10周年記念公演。とある商店街を舞台に、やる気ある少数の店主たちが町おこしのために奮闘する、歌あり、踊りありの音楽劇。
今年度の公演情報 「みなとトンネルを抜けると… いつか笑える日のために」
クリスマス目前のある日、東区で働き、暮らす人々に起こる小さな奇跡を、オムニバス形式で優しく紡ぎます。
日時 12月5日(土曜)午後6時から、12月6日(日曜)午後0時30分から、午後4時30分から(上演時間105分)
会場 東区プラザ
定員 各回120人
チケット価格 一般1,800円、高校生以下1,000円(前売り)
チケット販売 東区プラザ窓口(区役所庁舎2階)
チケットは先着順です。売り切れる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
当日券は席に空きがある場合のみ販売します(500円増し)。
演出を手掛ける池田真一さんにお話を聞きました!
東区市民劇団「座・未来」の演劇は、区民の皆さんに、東区を誇りに思っていただける作品です。今年度の作品のテーマは「東区のクリスマス」。こんな時だからこそ、ハッピーになれる作品です。ぜひ公演にお越しください。
新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力をお願いします
- 受付時の検温や手指消毒など、会場での各種対策にご協力ください。
- マスクを着用してください。
- 発熱などの症状がある場合、入場をお断りする場合があります。