北区役所だより 第353号(令和3年12月19日) 1ページ
最終更新日:2021年12月19日
令和3年を振り返って
今年も残りわずかとなりました。
コロナ禍でも工夫して、次の世代につなげる活動が増えてきたように思います。協働に向けた活動が広がることを願っています。
松浜中学校で手作り「ござれや花火」
生徒が作成したペットボトルキャンドルの「ござれや花火2021」の文字が秋の夜に浮かび上がりました。地域や商工会議所の協力で市販の花火で夜空を彩り生徒や保護者から歓声があがりました。
未来に伝統をつなぐプロジェクト
3年連続中止となった福島潟自然文化祭の「雁迎灯」を、次の世代につなげるため、葛塚中学校と葛塚東小学校の児童生徒が、地域と協力してLEDスカイランタンを灯しました。また同日に木崎中学校でも同様の取り組みが行われました。
高校生の視点で福島潟をPR
北区自治協議会自然文化部会が県立豊栄高等学校の生徒と協働で制作した、福島潟の魅力PR動画(冬から春版)が完成しました。
動画撮影と編集は、同校の芸術コースで情報メディアデザインを選択した生徒と美術部の生徒が担当。楽曲の演奏は県立三条高等学校の生徒が担当しました。
動画はYouTubeの「新潟シティチャンネル」で視聴できます。
ござはなレポート
市長とすまいるトーク
11月21日(日曜)、豊栄地区公民館で「市長とすまいるトーク」を行いました。「コロナ禍における新潟市の未来に向けた取り組み」をテーマに、区民と市長が直接意見を交わしました。参加者からは、除雪体制やハザードマップについてなど、さまざまな意見が寄せられました。
地域功労者に感謝の集い
長きにわたり、地域振興に尽力された自治会長・町内会長と、地域社会の発展や社会福祉の増進などに貢献した個人・団体に対し、その功績をたたえ感謝状と記念品が贈られました。
自治会長等永年勤続表彰 10年
- 有田一彦さん(島見町第六)
- 五十嵐隆吉さん(中大口)
- 加無木光之さん(島見町第三)
- 佐藤俊一さん(はまなす)
- 本間藤雄さん(中黒山)
- 宮嶋弘さん(十二前)
- 村山藤雄さん(松浜みなと)
左から高橋区長、有田一彦さん、本間藤雄さん、宮嶋弘さん
北区感謝状贈呈
- 菊池正雄さん(早通)
- 渡部博さん(木崎)
菊池正雄さん(右)
北区の未来を一緒につくろう 次期区ビジョンまちづくり計画アンケート
問い合わせ 地域総務課(電話:025-387-1175)
未来のこどもたちに引き継ぐ持続可能なまちづくりのために
北区をどんなまちにしたいですか?
あなたが思い描く北区の未来像を教えてください。
「次期区ビジョンまちづくり計画」策定に向けて参考にさせていただきます。
アンケート内容
- 年齢(20代以下・30〜50代・60代・70代以上)
- 性別
- 職業
- 北区の魅力、広く知ってほしいもの(こと)
- ○○だったらいいのに
- こんなまちにしたい
対象
北区内に在住・在勤または通学する人
回答方法
ファクス(025-387-1020)、または市ホームページ「かんたん申込み」
回答期限
令和4年1月31日(月曜)まで
北区自治協議会委員による区ビジョンワークショップ
「北区 区ビジョンまちづくり計画」とは
新潟市総合計画(にいがた未来ビジョン)で「区ビジョン基本方針」に書かれている区の将来像や目指す区のすがたの実現に向け、さまざまな取り組みをまとめたものが「区ビジョンまちづくり計画」です。
現在の計画期間が令和4年度で終了するため、現在次期計画の策定をすすめています。
次期計画は、令和5年度から12年度までの8年間です。