江南区役所だより 第316号(令和2年6月7日) 3ページ
最終更新日:2020年6月7日
新型コロナウイルス感染拡大予防対策により胃がん・肺がん検診の受け方が変わります
密閉・密集・密接(3つの密)を避けるため、下記の通り受診方法を変更し、胃がん・肺がん検診を実施します。
〇胃がん・肺がん検診は定員制となり、予約が必要になります。
予約先及び日程は、後日、区だよりや市ホームページにてお知らせします。
先に配布した各種検診のご案内(検診いっ得)に掲載されている日程と異なりますので、ご注意ください。
受診前の確認事項
- 原則、胃がん・肺がん検診は別日、男女も別日での受診となります。
- マスクを着用して受診会場にお越しください。
- 体調確認後にがん検診の受付となります。
体調確認の際に体温を確認します。ご自宅で体温を測定してきてください。発熱、せき、倦怠感のある人は受診を控えてください。体調不良のある人は受診できません。 - 問診票はご自宅で記入の上、お持ちください。
検診の流れをスムーズにし、人が密集しないようにするため、ご協力ください。 - 検診車に入る人数制限があり、例年より終了まで時間がかかります。
- 撮影しやすい服装(上は無地のTシャツ、下はスエットのズボンなど)でお越しください。検査着の利用は有料(200円)になります。
注意事項
下記の人は、かかりつけの主治医に検診の必要性をご相談のうえ、受診を検討いただきますようお願いいたします。
(1)高齢者、(2)糖尿病・高血圧・脂質異常症等の生活習慣病で通院中の人、(3)心臓病や人工透析など持病のある人、(4)抗がん剤などの治療を受けている人
問い合わせ
健康福祉課健康増進係 電話:025-382-4316
防災Q&A
Q.避難所に指定されている施設に行っても、鍵を持っている担当者が来なかった場合はどうしたらいいの?
A. 避難所開設基準の災害が発生した場合は、区役所の業務時間中は区役所の「避難所担当職員」(1名)、夜間や休日などの業務時間外は避難所近隣に居住する「避難所指名職員」(2名)が参集し、避難所を開錠することになっています。
しかし、災害発生時は職員も被災する可能性があり、すぐに避難所を開錠できないこともあります。その場合は施設管理者が対応します。ただし、危険がせまっているのに市職員や施設管理者が来ないなど、やむを得ない場合、窓ガラスを割るなどして入場してください。割る窓ガラスは事前に決めておき、必要最小限となるようにしてください。
なお、避難所への避難は目視で建物の倒壊や二次災害の恐れがないか、安全を確認したうえで入場するようにしてください。
■問い合わせ
地域総務課 電話:025-382-4526
第2回江南区自治協議会の概要
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、第2回自治協議会を書面開催しました。内容や会議資料は区のホームページをご覧ください。
議題・報告
- 江南区組織目標について
- 江南区区ビジョンまちづくり計画第3次実施計画について
問い合わせ
地域総務課 電話:025-382-4619
消防情報 消太くんの視点 「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
新型コロナウイルスの出現に伴い、「新しい生活様式」が求められています。このような「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントは以下のとおりです。
- 暑さを避けましょう
感染予防のため、換気扇や窓開放によって換気を確保しつつ、エアコンの設定温度をこまめに調整 - 適宜マスクをはずしましょう
マスクを着用しているときは、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとったうえで、適宜マスクをはずして休憩を - こまめに水分補給しましょう
1日あたり1.2リットルを目安に - 日頃から健康管理をしましょう
日頃から体温測定、健康チェック - 暑さに備えた体作りをしましょう
「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度
問い合わせ 江南消防署 地域防災課 地域防災係 電話:025-381-2327
こうなん健康レター
問い合わせ 健康福祉課 健康増進係 電話:025-382-4316
歯みがきと食・生活習慣を身につけましょう!!
子どもは、甘いお菓子やジュースが大好きです。
離乳前後から小学生頃までは、味覚を育てる大切な時期です。この時期に甘いものを覚えてしまうと、強い甘みばかり求めるようになってしまいます。
規則正しい食生活を目標に!
むし歯になるいちばんのリスクは、ダラダラ食べとダラダラ飲みです。
- おやつは回数を決める
おやつをダラダラ与えると、お口の中は酸性の状態が長く続き、むし歯になりやすくなります。 - 飲み物は水・お茶を中心に
ジュースや清涼飲料水、スポーツ飲料には糖分が多く含まれています。
子どもにとってのおやつは、お菓子ではなく3度の食事でとれない栄養を補うためのものです。楽しみでもあるので、量と時間を決めリズムある生活習慣によってむし歯を予防しましょう。
歯磨きのポイント
- 1日1回の仕上げ磨きは大切です!
自分で上手にできるのは10歳以降です。それまでは大人がしっかり仕上げ磨きを行いましょう。 - フッ素入り歯磨剤やフッ化物塗布を上手に利用しながら、むし歯に強い歯をつくりましょう。