江南区役所だより 第364号(令和4年6月5日) 1ページ
最終更新日:2022年6月5日
子育てしやすい江南区に
地域で見守り応援事業~見守る目、見守る心~
問い合わせ 健康福祉課児童福祉係 電話:025-382-4353
地域みんなで子育てを応援しませんか?
核家族が主流となり、近所や地域とのつながりが希薄になっているいま。夫婦共働きの世帯も多く、子育てに対する親の負担感は大きく、孤立感も増していると言われています。
区では、地域の中で子育てを応援する気持ち=「見守る目、見守る心」を広げていくことを目的に「地域で見守り応援事業~見守る目、見守る心~」に取り組んでいます。
どんな事業なの?
(1)「子育て応援団」の募集
地域で子育てを応援していただける人に子育て応援団に登録していただき、子育て応援団バッジをお渡ししています
子育て応援団バッジ
(2)「子育て交流会」の開催
子育てを応援したい人と子育て世代の人たちの交流会を開催します
子育て応援団への申し込み
- 市ホームページ「かんたん申込み」より申込み → 二次元コード
- 電話:025-382-4353
- ファクス:025-381-1203
- 郵送(〒950-0195 江南区役所健康福祉課児童福祉係宛)
昨年の子育て交流会の様子をお伝えします
昨年12月2日、新潟県内の子育て支援の第一人者である新潟県立大学の小池由佳教授を講師に迎えて開催した「きいて きかせて トーク」には、子育て世代8人と地域の人35人に参加いただきました。
交流会ではまず、講師より新潟市が取り組んでいる「スマイルプラス運動」についてお話していただきました。
子育て世代を応援したいという気持ちはあっても、「周りに子どもがいなくて子どものことがよく分からない…」「むやみに声をかけると不審者に思われてしまいそう…」「子育ての仕方が自分たちの時代と違うので嫌がられてしまうのでは…」という思いもあるかもしれません。
このことについて、講師から「それぞれの立場・生活状況の中でできることをしてもらえればよい。子どもや子育て環境を理解してあげることだけでもサポートになる」と話がありました。
スマイルプラス運動とは?
市民・地域・企業が子育て世代に関心を持ち、悩みを理解して、一人一人ができることから行動することで、市全体にスマイルをプラスしていこうという運動です。
具体的には次の3つのステップで子育てをサポートします。
- ステップ1 理解する
子どもは泣くのが当たり前! - ステップ2 小さな行動をする
子育て頑張って!何をしてあげられるかな? - ステップ3 提供する
積極的にサポートします!
新潟市子育て応援キャラクター
ほのわちゃん