県内有数のブランド豚「しろねポーク」は、柔らかくきめの細かいモチモチした赤身と甘みのある脂身が抜群においしい豚肉です。白根地区の特産品で新潟市の食と花の銘産品にも指定されています。生産農家は3戸。安全第一で徹底した衛生管理のもと飼育し、均一で高品質な豚肉を生産しています。
問い合わせ　産業振興課　電話：025-372－6525

• 白根地区においてストレスのない環境（過密飼育をせず、豚舎内の空気が澄んでいるなど）で飼育
• 県畜産協会認定「畜産安全ブランド生産農場」に認定され、「しろねポーク飼育マニュアル」により飼育
• JA新潟みらいの流通体系で出荷され、生産から販売まで一貫した衛生管理と安定供給を実施

出荷頭数　1年間で約5,000頭
出荷先　豚肉のランク付けが行われた後、県内の販売先に卸される。
豚肉のランク　極上・上・中・並・等外の5段階で、脂肪の厚さ、肉の色、さしの入り方、見た目などで判断される。
しろねポークは概ね中以上のランクを維持している。
飼育において気を付けていること　豚熱（旧豚コレラ）などによる伝染病に感染させないよう、外部からイノシシなど野生動物の侵入を防ぐなど徹底した衛生管理を行っている。

私たちは安心・安全は元よりヘルシーでリーズナブルな豚肉の生産を目指しています。豚肉生産に必要な飼料は、地域で生産される米や米菓など人が食べても安心・安全でおいしい原料を配合しています。
毎日の排泄物は発酵処理をした後、有機肥料として地域の田畑で活用しており、循環型農業を実践しています。
安心でおいしい地元のしろねポークをぜひ日々の食卓でお召し上がりください。

• 県内のリオン・ドール各店
• JA新潟みらい直売所「いっぺこ〜と」

県内のスーパーマーケットで、しろねポークを販売しているのは、リオン・ドールだけです。白根店では、地元ということもあり、他の豚肉に比べてしろねポークが一番の人気商品で、売れ筋はしょうが焼き用です。品切れにならないよう販売していますので、ぜひ地元のおいしいしろねポークを当店でお買い求めください。

母豚が1回に出産する頭数は約10頭。母豚の乳頭は左右6対から8対で、個体によりさまざまです。生まれた子豚は1日から2日のうちに自分の乳首（My乳首）を決めます。強い子豚はよくお乳の出る乳首を獲得するなど、きょうだいの中でも優劣が付きます。離乳を迎えるまでの間、My乳首以外で飲むことはありません。

豚の鼻は長く伸びて細く突き出ています。先端の表面はいつも湿っていて光って見えるので鼻鏡（びきょう）と呼ばれています。また、センサー代わりの毛（触毛）が生えていて、とても敏感です。鼻鏡には2つの鼻腔（鼻の穴）があり嗅覚は犬より鋭いとも言われています。土を掘り起こしたり、においでエサを探したり、人の手のように器用に使うことができます。

豚肉は良質のタンパク質、ビタミンB1を多く含む食材です。これらの栄養素は低栄養予防や体力維持、疲労回復に効果があります。

材料（4人分）
しろねポーク（しゃぶしゃぶ用）…280グラム
紫タマネギ…85グラム
レタス…120グラム
カイワレ大根…20グラム
青シソ…10グラム
タレ
・プレーンヨーグルト…150グラム
・ポン酢…大さじ1と2分の1
・ゆずこしょう…小さじ1から（好みで加減）

作り方
1.豚肉はゆでてキッチンペーパーで水気を取り、冷ます
2.紫タマネギは極薄切りにし、水に5分程度さらしてキッチンペーパーで水気を取る。レタスはやや太い千切り、青シソは千切り、カイワレ大根は食べやすい長さに切る
3.タレを作る。ゆずこしょうにヨーグルトを少しずつ加えてのばし、ポン酢も加えて良く混ぜる
4.レタス、紫タマネギ、カイワレ大根をふんわり混ぜて器に盛り、1の豚肉、3のタレをかけ、青シソを添える

1人分の栄養価
エネルギー　224キロカロリー
タンパク質　15.7グラム
脂質　14.7グラム
カルシウム　70ミリグラム
塩分　0.8グラム

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