314号(令和2年5月3日) 1ページ
最終更新日:2020年5月3日
元気に生活していくために
40歳から 毎年受けよう 健康診断
健康診断は、毎年の検査結果を比較することで、生活習慣病の早期発見や生活習慣の見直しができ、健康管理に役立ちます。自覚症状がない人も通院している人も忘れずに受診し、自分の「からだ」の状態を確認しましょう。また、対象年齢に応じて各種がん検診を受けましょう。
問い合わせ 健康福祉課 電話:025-372-6385
南区の健康課題
- 脳血管疾患が原因で亡くなる人が、全国と比べ多い
- 喫煙・毎日飲酒する人が多く、運動習慣のある人が少ない
南区の三大習慣
健診を受診した人の質問票から分かる区民の生活の特徴
喫煙あり
喫煙者の割合が他区より多い
運動習慣なし
運動習慣のある人が他区より少ない
飲酒あり(毎日)
毎日飲酒をする人が他区より多い
脳血管疾患をはじめとした生活習慣病は急に発症するわけではありません。
- 塩分の取り過ぎ、食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足など生活習慣の積み重ねにより発症
- 早期発見・早期治療と生活の見直しが重要
- 健康診断の受診と結果の振り返りで課題解消へ
対象者
新潟市国民健康保険加入者、新潟県後期高齢者医療制度加入者、生活保護受給者など
検査内容
全員
問診、身体計測、身体診察、血圧測定、尿検査、血液検査
医師が必要と認めた人
貧血検査、眼底検査、心電図検査 ※心電図検査は60歳以上の希望者
受け方
3月末に受診券を郵送しました。健康保険証が変わった人や職場などで検診の機会がないのに受診券が届いていない人は問い合わせてください。
受診券を用意する
受診券
封筒
案内冊子「検診いっ得?」
受診先を選ぶ
医療機関または南区ミニドック型集団検診
予約して受診する
持ち物 受診券、健康保険証、自己負担金、質問票
自己負担金
新潟市国民健康保険 加入者 |
40歳から59歳 500円※ 60歳以上 無料 |
---|---|
新潟県後期高齢者 医療制度加入者 |
無料 |
生活保護受給者など | 無料 |
※40歳から59歳の市民税非課税世帯の人は事前の申請により自己負担金が無料となります。受診の2週間前までに健康福祉課へ申請書を提出してください
結果を確認する
受診や経過観察が必要な項目を確認しましょう。
精密検査を受ける
必要な人は、早めに受診しましょう。
健康相談会を利用する
保健師や栄養士が健康づくりについて一緒に考えアドバイスをします。相談は無料です。
新型コロナウイルスの影響に伴う各種検診のお知らせ
- 5・6月実施予定の胃がん・肺がん集団検診は中止
- 7月開催予定の南区ミニドック型集団健診は中止
※感染状況などにより、今後の集団検診や施設検診なども中止や変更となる場合があります。市ホームページや区役所だよりなどで最新の情報を確認してください。詳しくは健康福祉課へ問い合わせてください
風しん抗体検査
対象者:昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性
※検査を受けるにはクーポン券が必要です。対象者には4月上旬に発送しました。健診受診時に持参してください。