361号(令和4年4月17日) 1ページ
最終更新日:2022年4月17日
「南区と白根高校との連携・協力に関する協定」を締結
3月16日に白根学習館で「新潟市南区と新潟県立白根高等学校との連携・協力に関する協定」の締結式が行われました。この協定は南区と白根高校が連携することで、協働して人づくりやまちづくりに取り組むことを目的としています。
目的を達成するために…
- 地域を担う人材育成
- まちづくりや地域課題を解決するための取り組み
- 地域福祉の向上、地域産業の振興、伝統文化の継承、安心安全な地域づくり
の3点について連携、協力することと、これらの活動を推進するために白根高校地域コーディネーターを配置することが協定書にうたわれています。
区内唯一の高校である白根高校は、これまでも地域の一員としてまちづくりに積極的に取り組んできました。より一層の活躍を区役所全体で支援し、白根高校生の柔軟なアイデアを区のまちづくりに活かすと共に、将来の南区を担う若者たちを育てていきたいと思います。
40歳から 毎年受けよう 特定健診
南区の三大習慣
- 喫煙者の割合が多い
- 運動習慣のない人が多い
- 毎日飲酒する人が多い
重症疾患(脳血管疾患・虚血性心疾患・糖尿病性合併症)で急に倒れた人のうち、約6割が健診を定期的に受けていない人です。早期発見・早期治療のためにも年に1回の健康診断で体のチェックをしましょう。
問い合わせ 健康福祉課 電話:025-372-6385
健診を受けるには
1.受診券を用意する
3月末に受診券を郵送しました。健康保険証が変わった人や職場などで検診の機会がないのに、受診券が届いていない人は問い合わせてください。
市民税非課税世帯の方は事前の申請により無料となります。受診の2週間前までに健康福祉課に申請書を提出してください。
2.受診する検診を決める
(1)特定健診(実施医療機関などで受診)
内容 身長・体重・腹囲の測定、血圧測定、尿検査、血液検査など
参加費 40歳から59歳は500円、60歳以上は無料
(2)がん検診(集団検診、医療機関で受診)
- 肺がん(結核)検診
- 胃がん検診
- 乳がん検診
- 子宮頸がん検診
- 大腸がん検診
- 前立腺がん検診
- 肝炎ウイルス検査
- ピロリ菌検査
※対象年齢や料金などについては、受診券を確認してください
3.予約をする(受診日を決める)
- 病院などの医療機関で受ける場合は、実施医療機関に予約
- 肺がん集団検診は予約不要(「検診いっ得?」9ページ)
- 胃がん・乳がん集団検診は要予約(「検診いっ得?」10、11ページ)
4.検診を受ける
持ち物 受診券、健康保険証、自己負担金、個人記録票(胃・肺がん集団検診のみ)、質問票(特定健診のみ)
5.結果を確認する
結果が届いたら、受診や経過観察が必要な項目がないか確認しましょう。
6.精密検査を受ける
精密検査が必要な人は、早めに受診しましょう。
7.健康相談会を利用する(基本毎月第3火曜日:午前)
保健師や栄養士が健康づくりについて一緒に考え、アドバイスをします。相談は無料です。
申し込み方法や日程など、詳しくは次ページ(2面)に掲載の「4月・5月の健康カレンダー」を確認してください。※4月の開催は19日(火曜)
特定健診は毎年受けて結果を比較することで、生活習慣の見直しができ健康管理にも役立ちます。自覚症状がない人・通院をしている人も忘れずに年に1回健診を受けましょう。