361号(令和4年4月17日) 1ページ
最終更新日:2022年4月17日
事故に遭わない、起こさない
問い合わせ 西区 総務課 安心安全係(電話:025-264-7120)
4月は新生活で慣れない道を通勤・通学する人が増える時期です。ドライバーも歩行者も改めて交通ルールを確認し、事故に遭わない、起こさないように気を付けてください。
信号のない横断歩道での事故をなくす
横断歩道は歩行者優先
令和3年の一般社団法人日本自動車連盟の調査によると、新潟県の「信号機のない横断歩道」での車両の一時停止率は37.3パーセントと6割以上の車が止まっていません。横断しようとしている人がいるにも関わらず、一時停止しない場合、交通違反になります。必ず守ってください。
横断歩道などで歩行者を優先しなかった場合、「横断歩行者等妨害等違反」になります
〇罰則 3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金
〇反則金 9,000円(普通車の場合)
〇違反点数 2点
歩行者は「渡るよサイン」で横断の意思表示
「渡るよサイン」は歩行者がドライバーに横断意思を伝えるためのものです。子どもから高齢者までの全ての人が自分に合った「渡るよサイン」を出し、自ら交通事故に遭わない工夫をしましょう。
渡るよサインとは
〇手を高く上げる
体の小さいお子さんなどは、手を高く上げ、自分を大きく目立たせましょう。
〇胸やお腹の前に手をかざす
「手を高く上げるのは恥ずかしい」という人は、手を胸やお腹の前にかざしてみましょう。
〇顔や体をドライバーに向ける・会釈する
ドライバーを見たり、帽子をとって会釈したりして、渡る意思を伝えましょう。
自転車を安全に利用する
自転車は法律上、「車両」であり、車両としての交通ルールを守る必要があります。ルールを守り、安全運転を実践して交通事故を防止しましょう。
自転車安全利用五則
(1)自転車は、車道が原則、歩道は例外
例外として歩道を通行できる場合
・道路標識で認められている場合
・運転者が13歳未満または70歳以上である場合、身体の不自由な人の場合
・車道や交通の状況で、安全上やむを得ないとき
(2)車道は左側通行
(3)歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
(4)安全ルールを守る
ルールを守らないと罰則も
〇飲酒運転:5年以下の懲役または100万円以下の罰金(酒酔いの場合)
〇夜間の無灯火:5万円以下の罰金
〇ながらスマホ、イヤホンの使用:5万円以下の罰金
〇2人乗り、並進:2万円以下の罰金または科料
〇「止まれ」の一時不停止:3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金
(5)子どもはヘルメットを着用
子ども自身が乗る時だけでなく、幼児を幼児用シートに乗せる時も、幼児用ヘルメットの着用をお願いします。
自転車保険に加入しましょう
全国的に高額な賠償を負う自転車事故が発生しています。万が一当事者になってしまった場合に備えて、自転車保険などに加入しましょう。
交通安全教室を開催しませんか
西区では、地域の茶の間や老人クラブなど各種団体の集まりに出向いて、交通安全教室を実施しています。開催したい時は、開催希望日のおおむね1カ月前までにご相談ください。
開催日時 月曜から金曜午前10時から午後3時のうち1時間程度
対象 10人以上の団体
内容 交通安全DVD・講話、リラックス体操、特殊詐欺の防犯講話、ほか
申し込み 電話で問い合わせ先
毎月3と8のつく日に開催
大野町市場にお越しください
問い合わせ 西区 農政商工課 食と産業振興室(電話:025-264-7630)
江戸時代から続く地域の台所である大野町市場。出店者との会話を楽しみながら買い物をしませんか。旬の野菜やおいしい食べ方の情報も聞けるかも。ぜひお越しください。
また、出店者も募集しています。詳しくはお問い合わせください。
開催日 毎月3日、8日、13日、18日、23日、28日
時間 午前6時から午後2時(売り切れ次第終了)
出店店舗 野菜、果物、植木、菓子、衣料品
(季節、天候によって出店数は変わります。)
4月18日から5月28日の市日に苗市開催!
家庭菜園や果樹に興味のある人はぜひお越しください。