花のまちPR動画「秋葉区 花 マジックショー」
最終更新日:2020年7月16日
花のまちをPRする動画をご覧ください!
子どもたちの元気な掛け声とともに、マジシャンによるマジックで秋葉区の花を紹介しています。
ぜひ、ご覧ください。
チューリップ
チューリップは新潟市が全国第1位の出荷量を誇る花で、市花にも制定されています。シンプルな花ですが、一重、八重、フリンジ咲きなど花形のバリエーションが非常に豊富で、花色を含めると組み合わせは無数に広がります。
アザレア
アザレアは19世紀の始め、アジア原産のツツジを、ベルギーを中心としたヨーロッパで室内観賞用に新種改良されたものをアザレアと呼びます。
アザレアが新潟に入ったのは明治後期、当時はヨーロッパから輸入されたものをそのまま販売しており商業的な生産は行われていませんでした。
その後、大正後期に同類のサツキの増殖法にならいアザレアを挿し木によって増殖されるようになり、商業的な栽培に成功したのは新潟が最初であったといわれています。
資料提供「新潟県立植物園」
ボケ
中国原産であるボケは平安初期以前に日本に入ってきたと言われています。
江戸時代に始まったとされる新潟の産地においては江戸時代中期にはボケの栽培がされたとされていますが、品種数も少なく園芸の主流にはなりませんでした。
昭和40年頃新品種が続々と発表され、また挿し木や接木の増殖技術の開発により第二次ボケブームがおこり、また冬場の農閑期に接木を行う技術が確立され生産量が飛躍的に増加し日本一の生産量を誇る一大産地となりました。
資料提供「新潟県立植物園」
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