夏のイベント
最終更新日:2020年6月5日
にいつ夏まつり(8月)
新津松坂流し
新津松坂は戦国時代に本市に伝えられ、現在まで連綿と唄い踊り継がれてきた盆踊り・盆歌です。夏の風物詩として毎年8月16日になると1,500人を超える踊り子が浴衣姿にそろいの編み笠をかぶり、新津本町目抜き通りを流す華麗な民謡流しです。
会場
新津本町目抜き通り
会場までの交通
JR信越本線新津駅から徒歩約5分
問合せ
新津観光協会 電話:0250-24-3777
屋台まつり
新津の夏祭りのフィナーレを飾る屋台祭りは8月19日・20日、新津の総鎮守堀出神社の大祭に7つの絢爛豪華な屋台が一斉に市内目抜き通りへ繰り出し、各屋台の若衆が大通りせましと屋台を前後に引き回し、あるいは轅(ながえ)を上下に振るなどの熱気あふれる勇壮な祭りです。
会場
新津本町目抜き通り
会場までの交通
JR信越本線新津駅から徒歩約5分
問合せ
堀出神社社務所 電話:0250-24-0008
小須戸燈籠押合いまつり(8月)
その昔小須戸の豪商、米沢屋吉田家が京都へ商用に行く度に祇園祭の灯籠の美しさに魅せられ、「小須戸にも灯籠を飾りたい」と思い寛永十六年(1639年)に念願の灯籠を京都から買って諏訪神社に飾ったのが小須戸の灯籠の由来と云われています。
諏訪神社の神、天照皇太神が町の諏訪神社から町部を回りながら町の下側に1日だけ祠を移すため御輿が出ます。その御輿に付き、華として燈籠が各町内からだされます。思い思いの意匠を凝らした人形を飾った4基の燈籠を数十人の若衆がかつぎ、太鼓やほら貝の音も勇ましく、町内をかつぎ回ります。
8月25日の午後5時30分頃に、4基の燈籠を抽選で2組に分け、ぶつけ合います。昔は、かついだまま、ぶつけ合っていましたが、怪我人が続出するので、現在では燈籠を地面に置き、20mの間隔から一気に押してきて、ぶつけ合います。
昔は屋根の上にあった石を投げあうこともあったり、激しい喧嘩もありましたが死人がでないのは神様のおかげではないかとも言われています。
会場
小須戸本町通り
会場までの交通
JR信越本線矢代田駅から車で約10分
問合せ
秋葉区役所 産業振興課 商工観光係 電話:0250-25-5689