施設保全の推進
最終更新日:2023年4月1日
新潟市公共建築物長寿命化指針
本市の公共施設やインフラ資産などの効率的な管理・利活用など経営的視点に基づく取り組みを進めるための基本的な考え方を示した「新潟市財産経営推進計画」が平成27 年7 月に策定されました。この計画では(1)施設の最適化(施設の有効活用)、(2)施設の長寿命化、(3)歳出の削減、(4)歳入の確保の4つを財産経営の柱として掲げています。
4つの柱のうち「施設の長寿命化」に焦点を絞り、活用すべき公共建築物について、あるべき姿とその実現方法を長期的視点から明らかにするため策定しました。
令和2年4月改訂
新潟市公共建築物保全計画
新潟市公共建築物長寿命化指針に基づき、目標使用年数80 年を目指し、一般建築物(学校施設、市営住宅等を除く)について、厳しい財政状況においても計画的に保全を実施し、予防保全への転換、ライフサイクルコストの削減、財政負担の削減と平準化、改修工事選定方法を明らかにするため策定しました。
令和4年4月改訂
新潟市公共建築物保全ガイドブック
施設の長寿命化を推進するには、適切な維持管理と施設状況の把握を行うことが大切なことから、施設管理者がポイントを押さえた日常点検及び法定点検ができるように「新潟市公共建築物保全ガイドブック」を作成しました。
令和5年4月改訂
備考1:本ガイドブックは、新潟市保有施設を対象としているため、すべてを網羅しているわけではありません。
備考2:内容の引用や転載については、建築保全課にお問い合わせください。
関連リンク
本市は、固定資産台帳の整備や市有施設の現状・課題の整理などを行い、市有財産を適正かつ効率的に管理・利活用する「財産経営」の取り組みを進めています。
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