市民協働型・松くい虫被害木報告システム(実証実験)

最終更新日:2024年3月27日

事業概要

市民の皆様からスマートフォンを使って松枯れ情報を提供していただき、松くい虫被害木調査の精度向上に活かします。

いただいた情報の活用方法

市が行う松くい虫被害木調査の参考情報として活用します。松くい虫被害と判定された場合は、伐倒くん蒸処理を行います。

松くい虫対策の取り組み(中央区)

  • 被害木調査  4月、5月、9月、11月、2月に実施
  • 伐倒駆除  調査で確認した被害木を、松くい虫(マツノマダラカミキリ)が羽化する6月上旬までに伐倒くん蒸処理します。
  • 無人ヘリコプター薬剤散布  5月下旬から6月上旬に薬剤による予防を行います。

実証実験を行う森林の区域図

区域図

注釈:対象区域は中央区西海岸公園内の、森林区域に位置付けられた図面青色部です。(対象区域外の木は、対応できません)

注意事項

  • 報告システムの利用にはスマートフォンのカメラとGPS機能が必要です。
  • 報告システムの利用は無料ですが、報告に係る通信料金等は、報告者様のご負担となります。
  • 対象木にテープが巻かれるまでには、時間がかかる場合があります。また、対象木を確認できなかった場合は、対応できないことがあります。
  • 園路外への立ち入りは、転倒や動植物によるケガの危険があるため、十分にご注意ください。
  • 報告に係る活動中に負ったケガや事故の責任は、市では負いかねます。

報告システムへのリンク

・疑わしい木を見つけたときは、下記のサイトからご報告ください。
※報告窓口を開くと、現在地の位置情報を自動的に取得します。
 対象の木が見える位置まで移動し、報告窓口を開いてください。

二次元コード

このページの作成担当

農林水産部 農林政策課

〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル6階)
電話:025-226-1764 FAX:025-226-0021

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