中央区役所だより　第389号（令和5年6月18日）　2ページ

　中央区では人口減少が進む「しもまち地域」の活性化のため、この地域の認知拡大と市内外の人の流入・交流の促進を図る「日和山浜魅力創出事業〜ハマベリング!!!〜」を実施します。取り組みを不定期で連載しています。

問い合わせ　地域課(電話：025-223-7041)

開催日　7月15日(土曜)・23日(日曜)、8月6日(日曜)・11(金曜・祝日)・20日(日曜)
時間　午前10時から午後4時
会場　日和山浜海水浴場(西船見町)周辺
※来場の際は公共交通機関を利用してください。
内容　アクティビティ、キッチンカー、ワークショップや音楽ステージなど、浜辺を楽しむコンテンツが盛りだくさん!
参加費　無料(内容により料金がかかる場合があります)
問い合わせ　地域課(電話：025-223-7023)

バス
　JR新潟駅より八千代橋経由入船営業所行きバスで20分、「横七番町2丁目」下車、徒歩で10分
　時刻表は新潟交通「にいがたバス乗換案内」から確認できます。

駐車場
　普通車：80台(無料)　※周辺公園施設などと共用

　日和山浜魅力創出事業〜ハマベリング!!!〜のプレオープンを記念して、インスタグラムで日和山浜周辺の思い出写真を投稿して、区のおいしいものを当てよう。
　詳細は区ホームページから確認してください。

応募方法

　次回、海での安全確保を取り上げます。

　6月2日、高志中等教育学校では交通安全ルールを学ぶ授業がありました。生徒が適切な知識を持ち、自転車事故の被害者にも加害者にもならずに安全な生活を送ることが学習の狙いです。
　事前学習がなく、スケアード・ストレイトという言葉を知らなかった生徒たち。
　同校の前澤芽衣さん、吉塚ひなたさん=写真中央=、青木椛(かえで)さんの3人に、間近でスタントを見た感想を聞きました。

　スタントマンが実際に事故が起こる様子を再現し、強烈な恐怖を感じることにより交通安全のルールを守り適切な行動をとるよう促す方法をいいます。

前澤さん：鑑賞位置が前方だったから、事故で人や自転車が吹っ飛ばされる衝撃が伝わってきました。
吉塚さん：スタントマンがケガをしないように勢いを調整するかなと思っていたので、想像以上の自転車同士の衝突で驚きました。
青木さん：私は後方から立って観ていたけど、危険を感じてびっくりしました。
吉塚さん：ぶつかる音が大きくて、いくつかのデモンストレーションでは耳をふさぎました。
青木さん：私も。のけぞるくらい驚いたけど、目は開けて最後まで観ました。

　「今日のデモンストレーションを観て、安全に自転車で通学するためにヘルメットを買おうと思いました」や、「自転車に乗るのが月1回ほどと乗り慣れていないと思うので、一時停止のときは右後方まで確認したり、駐輪場に停めたりと交通ルールを守って自転車を利用したいです」と話しました。

　6月1日にユニゾンプラザで、「(仮称)上所新駅整備事業駅名発表及び工事着工記念式典」が開催されました。住民が出席するなか、新駅の工事が本格的に始まり、名称を「上所駅」とすることが発表されました。
　上所校区コミュニティ協議会会長の高島さんは、「以前から地域になじむ名称をJR東日本へ要望しており、このようなふさわしい名称になってよかった。30年におよぶ地元住民の声がようやく形になったので、多くの人が使いやすい素晴らしい駅が完成するといい」と新駅への期待感を膨らませていました。