中央区役所だより 第413号(令和6年6月16日) 2ページ
最終更新日:2024年6月16日
区内の魅力を歩いて満喫
まち歩きの達人新潟シティガイドが街の魅力を分かりやすく解説する「えんでこまち歩き」を、5月25日から6月15日に開催しました。ランチや体験付きの3つの新コースを含む全9コースを実施し、区内の見どころを巡りました。
歴史と味覚を楽しむ新コース
新潟駅・万代周辺を巡るコースは、新潟駅を出発。弁天公園付近にあった旧新潟駅についてガイドが木造駅舎の様子を話すと参加者同士で当時の思い出を懐かしんでいました。その後、万代クロッシングで萬代橋の構造と歴史、三社神社で水害が多かった流作場の話などを聞くことができました。
食を通じて新たな発見
また、「うんめぇもん」がテーマのこのコースは、飲食店の紹介があり最後はたれかつ丼を堪能。参加者は「普段行かない場所や通り過ぎてしまう場所に行き、新しい発見がありました。美味しい蕎麦屋を知ることができまた遊びに来たいと思いました」と話していました。
笹団子の笹巻き体験コース
みなとぴあの内部見学と笹団子作りを体験するコースは、みなとぴあの展示見学からスタート。ガイドの案内で、水害を克服しながら、水の恵みを受けて発展した新潟の歴史を知ることができました。
地域によってしばり方の違いも
続いて田中屋本店みなと工房に移動して、笹団子の笹巻きを体験。スタッフの方に教えてもらいながら、「横しばり」に挑戦。最初は苦戦する参加者も、だんだん上手に巻けるようになりました。参加者は「新潟の歴史をもっと知りたいと思いました」、「笹巻きはマスターしましたが、家で団子から作るのは大変ですね」と笑顔で話していました。
Noism2による舞踊アウトリーチ
小学生が舞踊を見て、体験しました!
舞踊アウトリーチとは、公共劇場専属舞踊団Noismの中の研修生カンパニー・Noism2が、学校などに訪問し、舞踊に対する興味関心を広げることをねらいとした活動です。5月29日、南万代小学校で舞踊アウトリーチが行われ、5年生・6年生約140人が、普段触れる機会が少ない舞踊に触れました。
緊張感を保った状態「張りのある身体」に挑戦
リフトも体験しました
初めは緊張していた生徒も…
音楽が流れて目の前で踊りが始まると、その場の雰囲気はがらっと変わり、身を乗り出して踊りを見る生徒もいました。舞踊家の動きを体験する時間は、多くの生徒が立候補。今回の体験を通して、関ひかりさんは「踊りを見て、魔法の世界に入ったようでした。普段はりゅーとぴあの合唱団に参加していますが、踊りも見に行きたいです」と楽しそうに話してくれました。また森岡
アウトリーチ活動を通して伝えたいこと
Noism2の
春木さんたちが生徒の前で踊りを披露
梅雨時期の電気火災に注意!
湿気が多くなる梅雨の時期は、電気火災が発生しやすくなります。
下記のポイントを守って安全に電気を使いましょう。
問い合わせ 中央消防署予防課(電話:025-288-3119)
火災を防ぐポイント
- コンセント周りの清掃
- 接続は確実に!
コンセントプラグに差し込んだプラグのさし刃に付着したほこりなどが湿気を帯び、通電して出火することがあります。
火災を防ぐポイント
- コードを束ねない
- たこ足配線をしない
電気器具のコードを束ねた状態や荷物が乗った状態で使用すると、断線したり、放熱が正常に行われず火災につながる恐れがあります。
定期的に住宅用火災警報器の点検を
日頃の点検
- 定期的に点検ボタンなどで点検やお手入れをしましょう。
- 本体交換の時期は、ピッ…ピッ…という音や、ランプの点滅で電池切れをお知らせします。
故障や電池切れが疑われるとき
- 電池式のもので、「ピッ 電池切れです」と音声が鳴る場合は電池か本体を交換してください。
- 購入から10年経過している場合は、本体交換をお勧めします。
火災が起きたときすぐに気付けるよう、機器の設置と点検にご協力をお願いします。
また、高齢者世帯などで取り付け・交換が難しい場合には取り付けサポートも行っていますので、同課へご相談ください。