中央区役所だより 第457号(令和8年4月19日) 1ページ
最終更新日:2026年4月19日
中央区を盛り上げる 移住者たちの挑戦
今号では、読者の皆さまのリクエストにお応えし、市外から移住してお店を経営したり、地域を盛り上げる活動をしている人たちに、移住のきっかけやまちの魅力を聞きました。あわせて、移住者同士の交流会や情報交換の場も紹介します。
海から中央区に にぎわいを
鈴木博之さん
鈴木さんのこれまで
大学進学を機に中央区から上京し、全国転勤の会社に入社。初任地として新潟市に戻ってきました。東京での生活を経て改めて、地元のために働く心地よさを実感し、「いつか新潟に戻りたい」と思うようになりました。その後も思いは変わらず、「新潟をもっと多くの人が集まる場所にしたい」と起業を決意し移住しました。
人が集い、つながる場をつくる
鈴木さんは現在、海辺の交流拠点「Sea Point NIIGATA」を運営し、様々な業種・年齢の人たちが気軽に集まれる場所づくりに取り組んでいます。コワーキングスペースやカフェ、バーベキューなど多様な使い方ができ、波の音が聞こえる空間で思い思いの時間を過ごせます。「様々な背景を持つ人が集まって語り合い、偶然の出会いから新たな仕事が生まれる“港”のような場所を目指しています」と鈴木さんは思いを語りました。
海をもっと身近に
今後の展望を鈴木さんに尋ねると、「海や山、温泉、ウインタースポーツなど、多彩な楽しみが身近にあることが新潟市で暮らす魅力の1つだと思っています。今後も関屋浜エリアの皆さんと一緒に、花火大会やマリンスポーツなど海ならではの楽しみ方を提供していきたいです」と語ってくれました。
コワーキングスペース
の様子
夕暮れの関屋浜で
バーベキューを楽しむ人々
店舗情報
Sea Point NIIGATA
所在地 関屋(関屋浜中央口周辺)
営業時間 午前10時から午後7時
※4月から12月の営業
定休日 火曜日
電話 025-233-6605
古町でかなえた開業の夢
畠山正義さん・博子さん
畠山さんのこれまで
岩手県出身の正義さんは、すし職人として札幌や東京で修業を重ね、30代半ばで独立を決意。どこで店を開くか悩む中、「新潟で暮らす父のそばにいたい」という博子さんの思いを受け、新潟への移住を決断します。2017年9月に移住し、同年12月に古町で「鮨 はたけやま」を開店しました。
互いの顔が見えるまち
博子さんは中央区での暮らしについて、「お店や住まい、こどもの遊び場や小学校など生活のすべてがここで完結しています。そうすると、自然に知り合いの数も増えますし、近所でいろんな方が声をかけてくれるのはうれしいです。地域のみんなでこどもを育てる雰囲気がこのまちにはありますね」と笑顔で話します。正義さんは「漁師さんをはじめ、生産者の方と直接会うことができたり、お店に食べに来たりしてもらえる環境も新潟ならではの魅力です」と話しました。
人の縁を広げる店へ
「常連客がいない状態でのスタートは、コロナ禍の影響もあり大変でしたが、お客さんの支えで乗り切ることができました」と博子さんは開店当時を振り返ります。修業時代のお客さんが県外から訪れることも多く、これまでの縁がこの店へとつながっています。正義さんは「和食を通して人と人のつながりを広げたいです」と語り、弟子の育成にも力を注ぎます。「若い人が活躍できる場をつくりたい」という思いを胸に、地域に根差した店づくりを続けています。
こだわりの
詰まったマグロ
一貫一貫心を込めて握る
正義さん
店舗情報
鮨 はたけやま
所在地 古町通9
営業時間 午後5時から9時
(完全予約制)
定休日 月曜日
電話 025-224-3840
新生活のスタートに!
ゆるっとつながる交流の場
問い合わせ 雇用・新潟暮らし推進課(電話:025-226-2149)
6月6日(土曜) 地域おこし協力隊 主催
つながる、ひろがる! 新潟ライフ 移住者交流会
前回の様子
進学や転勤で4月から新潟市での暮らしをスタートした人や、移住者同士でつながりを深めたい人に向けた交流イベントを開催します。おすすめのお店や地域の病院などの情報を共有したり、日々の暮らしで感じているちょっとした困りごとを相談したり、気軽に情報交換ができる場です。初めての土地での不安や疑問を分かち合いながら、新しいつながりを見つけてみませんか。
日時 6月6日(土曜) 午後2時から4時
会場 古町ぺんぎん商店(一番堀通町)
イベント詳細、申込はこちら
移住者向けオープンチャット
「新潟市くらしのひろば」
LINEのオープンチャット機能を用いた、移住者同士が質問・相談し合えるオンラインコミュニティです。新潟市に移住した人・移住を検討している人など、気軽に参加してみませんか。

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