中央区の認知症への取り組み

最終更新日:2025年1月15日

中央区では認知症の人も認知症でない人も共に安心して暮らすことができるように取り組んでいます。

認知症地域支援啓発リーフレットを配布しています

中央区では認知症の人や家族、地域の人が住み慣れた地域で暮らし続けることができるように、皆様に取り組んでいただきたいことをまとめたリーフレットを作成しました。
中央区役所健康福祉課や地域包括支援センターなどに設置をして配布しています。

認知症の早期発見・早期対応に努めましょう

認知症の原因となる病気は様々あり、早めの診断・治療・対応が大変重要です。
「かかりつけ医」を持つことで、継続的な健康管理や相談、病気の予防や早期発見につながります。
必要な場合にはかかりつけ医が認知症専門の医療機関を紹介したり、介護サービス事業所との連携を行います。
日ごろから健康について相談できるかかりつけ医を持ちましょう。

認知症について早めに相談しましょう

認知症が疑われるときはかかりつけ医に相談するほか、地域包括支援センターや区役所健康福祉課の窓口などでも相談できます。

地域包括支援センター
高齢者に関する総合相談窓口です。相談は無料です。
自分自身のことでも家族のことでも、一人で悩まずにお気軽にご相談ください。

認知症疾患医療センター
認知症に関する医療相談や診断等を行う認知症の専門医療機関です。新潟市内に2か所設置されています。
受診したことがなくても相談ができます。※若年性認知症支援コーディネーターも配置されています。

総合リハビリテーションセンター・みどり病院
住所新潟市中央区神道寺2-5-1
電話番号025-244-5566(専門相談窓口電話)

白根緑ケ丘病院
住所新潟市南区西白根41
電話番号025-372-4107(専門相談窓口電話)

認知症に関心を持ち、自分のできる範囲で支援しましょう

認知症の方やそのご家族、そして認知症のない方も含め、誰もが安心して暮らせる社会を実現するには、私たち一人ひとりが認知症について理解し、自分のできる範囲で支援を行うことが大切です。
中央区では、認知症を支えるためのさまざまな活動が行われており、お気軽に参加していただけます。皆さまの参加をお待ちしています。

認知症サポーター養成講座
認知症の人への見守りや支援を地域で行う「認知症サポーター」を養成する講座です。
認知症サポーターとは講座で認知症に関する正しい知識を学び、認知症に理解を持って、認知症の人や家族に対して自分ができる範囲の手助けを行う人です。
10名以上の団体へ無料で講師を派遣することが可能です。地域での集まりや企業の研修、学校の授業の一コマなどで講座を開催してみませんか。
また、中央区では個人で参加できる講座も開催されています。お気軽にご参加ください。

新潟市内で開催している認知症サポーター養成講座(新規にウインドウを開いて表示します)

認知症カフェ
認知症の人や家族、地域住民、医療や介護職の人など、どなたでも気軽に集まり情報交換や交流を行っています。

認知症に関心のある団体への出前講座

地域の団体や会社や企業などへ出向き、地域でできる認知症支援や自分にできる認知症対策などについての出前講座を行っています。
希望がある場合はお問い合わせください。

【問い合わせ先】中央区健康福祉課 高齢介護担当 電話025-223-7216

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このページの作成担当

中央区役所 健康福祉課

〒951-8553 新潟市中央区西堀通6番町866番地(NEXT21 3階)
電話:025-223-7252 FAX:025-223-7151

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