区民協働の森づくり
最終更新日:2024年5月9日
経緯・展開
中央区汐見台エリアで展開されている「区民協働の森づくり」
日本海からの強風と飛砂に苦慮している地域であり、海沿いには海岸林が広がっています。その一部に新潟地震(1964年)の復興住宅として利用された後に更地となった地区があり、2013年から地域と行政などが協働でクロマツによる海岸林づくりを行っています。順調に生育したクロマツについては、密度管理として除伐を行い整備しています。
地域や学校などで構成される汐見台エリア活用連絡協議会を定期的に開催し、協働体制にて実施しています。
汐見台エリア
植樹作業
枝おろし作業
完成形(除伐完了)
順調に生育してきたクロマツの密度管理として、除伐を行う過程である枝おろしを地元の浜浦小学校4年生と地域が協働で行った様子です。
実施日:2023(令和5)年9月15日
参加団体
・新潟市立浜浦小学校
・浜浦小学校区コミュニティ協議会
・新潟市中央区建設課
新潟島沿岸ネットワーク
新潟島沿岸の中央部。松くい虫被害により防風、防砂機能が低下している西船見町エリアでは、海岸林の再生を行っています。
地元コミュニティ協議会や大学、行政などが協働でクロマツ苗の植樹を行った様子です。
実施日:2023(令和5)年10月14日
参加団体
・新潟地区コミュニティ協議会
・礎地区コミュニティ協議会
・新潟ロイヤルライオンズクラブ
・新潟青陵大学
・新潟市中央区建設課
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