東区役所だより　第383号（令和5年4月2日）　1ページ

　令和5(2023)年度から、令和12(2030)年度までの8年間の東区のまちづくりの方針を示した東区区ビジョンまちづくり計画を策定しました。
　同計画では、区の将来像を実現するため4つの目指す区のすがたを掲げています。この4つの目指す区のすがたに基づき、今年度も特色ある区づくり事業を中心に施策を展開していきます。

東区区ビジョンまちづくり計画の全文および概要版は、市ホームページに掲載しています。

• 産業のまち東区「オープンファクトリー」　新規　300万円
• 東区E( いい )とこ探求プロジェクト　新規　300万円
• 地域と水辺と共生プロジェクト　新規　450万円
• 東区魅力発信フォトコンテスト　拡充　100万円
• こいのぼりプロジェクト　in　寺山公園　拡充　200万円
• にぎわいのみなとまちづくりプロジェクト　拡充　350万円
• 東区歴史文化プロジェクト　300万円
  
• 工場夜景バスツアー　100万円

• 東区2km子育てトライアングル魅力発信　新規　150万円
• マタニティ期からの子育て応援事業　420万円

• 区自治協議会提案事業　東区民意識調査　新規　240万円

• 東区防災・安心安全フェスタ　新規　130万円
• 思春期の心と体の健康教育　新規　80万円
• 高齢者見守り訪問介護予防　300万円
• 美しい東区環境づくり　100万円
• 歯っぴーすまいるプロジェクト　190万円
• 避難所運営ワークショップ　140万円
• 地域の防災力向上　320万円

• 東区役所前横断歩道橋撤去解体実施設計　新規　750万円
• 山の下みなとランド遊具更新　新規　1億1,000万円

　皆さま、はじめまして。4月から東区長に就任しました斉藤です。どうぞよろしくお願いします。
　今年度から東区のまちづくりの方向性を示す「東区区ビジョンまちづくり計画」がスタートします。その大事な節目の年に、皆さまと一緒にまちづくりに携わることに喜びを感じるとともに、身の引き締まる思いがしています。これまで先人や地域の皆さまが大切に育ててきた東区の魅力に、さらに磨きをかけるべく精一杯取り組んでいきます。
　東区区ビジョンまちづくり計画は、令和5年度から令和12年度までの8年間における東区のまちづくりの方向を示した計画です。策定にあたっては、東区自治協議会や地域コミュニティ協議会、新潟県立大学の学生の皆さまからご意見をいただくなど、ご協力を賜りました。
　区の将来像は、「産業と多様な魅力が調和し、心豊かに暮らせるまち」です。東区には、多様な産業のほか、豊かな水辺環境や歴史など特色のある魅力があります。区内の子どもたちをはじめ市内外の皆さまにその魅力を感じていただけるような取り組みを通じ、地域への愛着と誇りを醸成し、多くの方々が、将来にわたり、東区で働きたい、住み続けたいと思える「まち」にしていきたいと考えています。
　「心豊かに暮らせるまち」の実現には、地域の活性化や高齢者・子育て支援、地域防災力の向上などの取り組みが重要です。皆さまと連携、協働しながら、地域課題に対応していきます。
　区民の皆さまとともに、職員全員で、笑顔と元気を届けていける東区づくりに努めますので、ご協力をお願いいたします。
東区長　斉藤　淑子