北区役所だより　第414号（令和6年7月7日）　1ページ

問い合わせ　北消防署消防課消防係救急担当(電話：025-387-0119)

　熱中症は例年、気温が上がる7月・8月に集中して発生しています。
　子どもや高齢者は体温を調節することが難しいので、特に注意が必要です。

• 自分で水が飲めない、脱力感や 倦怠(けんたい)感が強く、動けない
• 意識がない(おかしい)
  全身のけいれんがある　など

• 涼しい場所へ移動、衣服を緩め、安静に寝かせる
• エアコンをつける、扇風機・うちわなどで風をあて、体を冷やす

外出時・室内でもこまめに水分・塩分を補給しましょう

北区役所　保健師

• 地面の照り返しにより、高い温度にさらされる
• 汗腺などが未熟

▶暑いときには外に出さない
　遊びの最中には、水分補給や休憩をとる

• のどの渇きを感じにくい
• 汗をかきにくい
• 暑さを感じにくい

▶室温をこまめにみる
　エアコンや扇風機を活用する

開設期間　7月13日(土曜)から8月18日(日曜)
開場時間　午前8時45分から午後5時30分
問い合わせ　産業振興課商工観光グループ
(電話：025-387-1356)

　海岸線が900メートルあり、ゆったりと泳げます。
　開設期間中は監視員を配置しているほか、救急用具や仮設トイレを設置します。
　ごみ箱は設置しません。ごみは必ず持ち帰ってください。

• 子どもだけでの遊泳はさせない、目を離さない。
• 体調が悪いときは遊泳しない。
• 飲酒したら遊泳しない。
• 風が強い、波が高いときは遊泳しない。
• 遊泳中は風で流されていないか確認する。
• 開設期間外は遊泳しない。
• 必ず遊泳区域(=下図=)内で泳ぎましょう。

海上保安庁の緊急通報用番号です。
海上での事故を見つけたら落ち着いて通報してください。
万が一、事故にあった場合に連絡できるように、携帯電話は防水パックを利用しましょう!
問い合わせ　新潟海上保安部交通課(電話：025-244-1008)

紫色で図示した部分は、離岸流が発生しやすいため遊泳禁止

　離岸流は、岸から沖合に向かってできる局所的な強い潮の流れです。突提付近で発生しやすいです。
　流れは目で見て確認することが難しいため、気づかないうちに沖まで流されることがあります。注意してください。