セルフのガソリンスタンドで給油する際の注意点について
最終更新日:2022年6月3日
セルフスタンド(ドライバーが自ら給油を行うセルフサービス式の給油取扱所)には、各種安全装置が設けられているとともに、従業員(監視員)による安全確認も行われていますが、より安全に給油していただくため、次の事項にご注意ください。
(1) 車の窓やドアを閉めるとともに、エンジンを停止する。
(2) 給油前には必ず「静電気除去シート」などに触れ、体にたまっている静電気を除去してから、給油キャップを開ける。
(3) 給油中にライターやタバコなどの火気を使用しない。
(4) 給油中にその場を離れない。また、子供が近づかないように注意する。
(5) 給油中は携帯電話を使用しない。
(6) 給油ノズルを給油口の奥まで差し込み、自動に給油が止まったら、それ以上の給油はしない。また、給油口の浅いスクーターなど奥まで給油ノズルが入らない車種は、あふれたりしないように少しずつゆっくり給油する。
(7) 給油後、給油ノズルを計量機に戻すときは、給油レバーを握らない。
(8) その他、セルフスタンド内に掲示されている注意事項を守る。
ガソリンはマイナス40℃という低温でも気化しやすく、非常に引火性の高い物質で、気化したガソリンは空気より重く、地面周辺やくぼみなどに溜まり、ライターなどの火のほかに、静電気や衝撃の火花、離れたところにある火源によって引火する可能性もあります。
セルフスタンドを利用する方は、注意事項を参考に安全で適切な給油をお願いします。
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