たばこによる火災を防ぎましょう
最終更新日:2022年10月3日
たばこによる火災は、毎年、全国でも出火原因の上位を占めています。新潟市も例外ではありません。
発生要因は様々で、たばこのポイ捨てや寝たばこ、たばこの火が完全に消えたと思い、火種の残る吸い殻をごみ箱に捨てて火災になったものなどがあります。
たばこを吸う時や捨てる時は十分に注意し、絶対にポイ捨てしないなど喫煙マナーを守るよう心掛けましょう。
たばこ火災を防ぐために
- 寝たばこは絶対にしない
- 灰皿には水を張り、確実にたばこの火を消す
- 喫煙は決まった場所で
- 就寝前や出かける前にはたばこの火が消えていることを確認する
- ポイ捨ては絶対にしない
- 吸い殻を捨てる時は、火が消えていることを確認する
無煙燃焼に気を付けて
無煙燃焼で焼け焦げた畳
たばこの火種が布団などに落ちて燃え出す場合、長時間煙を出さずにくすぶり続けます。
その際に発生した一酸化炭素(CO)を吸引して意識を失い、逃げ遅れて亡くなるケースが多くなっています。
※布団の繊維の間に潜り込んだ火種は消したと思っても消えていないことがあります。そのまま外出したため家が全焼してしまうような火災が実際に発生しています。
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