3月8日は「国際女性デー」です
最終更新日:2024年3月8日
国際女性デー
「国際女性デー(国際女性の日)」は、1904年にアメリカで女性労働者が婦人参政権を求めたデモが起源となり、国際婦人年である1975年3月8日に国連で提唱されました。
この日に合わせ、日本を含む世界の多くの国で記念行事が行われます。
イタリアでは、「ミモザの日」とも呼ばれ、男性が身近な女性に敬意と感謝を込めてミモザの花を贈る習慣があったことから、ミモザの花は国際女性デーのシンボルとして親しまれています。
この日を機会に、ジェンダー平等について考えてみませんか。
SDGsの目標の中にある「ジェンダー平等」
SDGs(持続可能な開発目標)の中でもジェンダー平等は重要なテーマとなっています。
SDGsの目標5は「ジェンダー平等を実現しよう(ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る)」とされています。
男女平等を実現し、すべての女性と女児の能力を伸ばし可能性を広げることは、今後も取り組み続けなければならない課題です。
日本のジェンダーギャップ指数
資料:内閣府男女共同参画局HPより作成
毎年、世界経済フォーラムが男女の格差を示す「ジェンダーギャップ指数」を公表しています。
ジェンダーギャップ指数2023では、日本は世界146か国中125位と先進国では最低レベルでした。
特に政治・経済の分野で、男女格差が大きいことが示されています。
(分野別の順位)
経済(123位)、教育(47位)、健康(59位)、政治(138位)
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