先輩パパの育休体験記

最終更新日:2026年6月24日

新潟市男性の育児休業取得促進事業奨励金を利用した先輩パパに育児のこと、家庭のこと、仕事のことなどをお聞きしました。
※このページの内容は奨励金の制度の利用者からいただいた「育児休業に関する体験記」を元に作成しています。

育休を取得したきっかけは?

  • 第1子の時はテレワークで子どもを見ながら自宅で仕事を行ったが、今回は2人の子どもを見なければならなくなったから(30代、31日間取得)
  • 子どもの誕生をきっかけに、家族との時間を大切にしたいと考えたから。(20代、81日間取得)
  • 会社が育児休業の取得を促進していることや、実際に周りの社員が育児休業を取得して良かったといった声を聞いたから(30代、97日間取得)
  • 里帰り出産を行わず、第2子であったから。第1子の際は1か月間育休を取得したが、産後の母体ケアの必要性を痛感したから。(30代、196日間取得)

家事・育児はどうしてる?

家事・育児の分担について

  • 料理と授乳以外はほとんど担当することで話し合った。名前の付かない家事が多いことを感じた。(30代、31日間)
  • 初めての子育てだったため、全ての事をまずは共に経験しようということになり、分担は決めなかった。(20代、37日間取得)
  • 「授乳(母乳)以外の全ての家事/育児をお互いができるようにする」と定めた。お互いに負荷が偏りすぎないようにという前提の元、まずは仮で決め、トライ&エラーを繰り返し最適化していった。(30代、182日間取得)
  • 妻が負担にならないよう、ほぼ家事全般を私がやるように話し合い実行した。(30代、92日間取得)

気持ちの変化

  • 子どもが産まれるまでは、仕事を優先していた自覚があり、それが私の生きる道だと思っていたが、育休を2回取得し、仕事だけではないことを教わった。(30代、31日間取得)
  • 第2子ということで、こちらも少し心に余裕があったことや、第1子よりも手がかからない子だったことで、成長の過程を楽しみながら育児に参画できた。夜ミルクで起きることなく朝を迎えたときは安堵したのと同時に、少し物足りなさを感じたほどだった。(20代、36日間取得)
  • 育児や家事の大変さを実感すると同時に、妻の体調や生活リズムの安定を考えると、1か月では十分とは言えなかった。復職が近づくにつれ、もう少し家族と過ごす時間が必要だと感じる場面も多くあった。(20代、37日間取得)
  • 育児に向き合う中で、日々の生活の中にある小さな変化や成長に気づく機会が増え、家族で過ごす時間の大切さを改めて感じた。また、家事や育児を実際に担うことで、これまで気づかなかった負担や工夫の必要性を実感することができ、家庭内の役割についても見直すいい機会になった。(20代、81日間取得)

育休前後の仕事のやりくりは?

仕事の引継ぎ

  • 年単位で進める業務が多いため、自分の中で区切りのつけ方をイメージして、逆算して引継ぎスケジュールを立てて進めた。(30代、122日間取得)
  • プロジェクト単位で仕事をしていることもあり、出産日が近づいた時点でプロジェクトのメイン業務は行わず、サポートを中心とした業務を行っていた。業務進捗について都度メイン担当者に報告を行って、業務の抜け漏れが出ないように気をつけた。(30代、31日間取得)
  • 普段から職場内での情報共有がしっかりとできているため、特にこれといった引継ぎはなかった。細かな事については個別にメールやTeamsを使用して申し送りした。(30代、97日間取得)
  • 文章にあまり残さなかったため、判断に迷わせてしまうことがあった。できる限り見て理解できるものを準備しておく必要があると感じた。(30代、31日間取得)

復帰後の職場環境など

  • 引継ぎ相手がこの業務の経験者だったこともあり、トラブルもなく、復帰後もスムーズに業務を再開できた。(20代、36日間取得)
  • 日頃から作成していた業務マニュアルが引継ぎ負荷を軽減するために役に立った。(30代、182日間取得)
  • 普段からの情報共有と業務の標準化が重要であると改めて認識した。一方で、育休取得を機に担当業務を事前に共有したことで、部署全体の知識・経験の向上につながったと感じた。(30代、196日間取得)
  • 育児休業を取得したことにより、あまり協力できていなかった家事をすることもできた。復帰後も変わらず続けていけるようになったこともよい経験となり今後も続けていきたい。(30代、32日間取得)

家事・育児・育児休業について思うこと

  • 育休取得の際の周囲の反応は肯定的なものが多かった。親に育休を取ると伝えた時、「男性なのにそんなに休んでいいの!?」と驚かれたことは心に残っている。(30代、122日間取得)
  • 育休を終えてまず感じたのは、想像以上の過酷さだった。初産ということもあり、お互いに初めての育児であったため何もかも手探り状態で、正解がないことに対して、戸惑うこともたくさんあったが、夫婦でよくコミュニケーションをとって、育児に対して向き合えたと感じた。大変さの一方、日々成長する子どもの小さな変化を目で見て、感じられたことは何にも代えがたい経験だった。(30代、97日間取得)
  • 育休期間中は、新生児の育児のみならず、上の子や妻と充実した時間を過ごすことができた。男性の育児休業取得はまだ社会的に十分浸透していないと感じており、6ヶ月間の取得を伝えると驚かれる場面が多くあった。(30代、196日間取得)

妻からのコメント

  • ミルク、お風呂、オムツ替え、寝かしつけを積極的に行ってくれてとても心強かった。慣れない育児で色んな事があったが、二人で協力して育児に取り組めた事がよかった。
  • 2人目であったが不安が大きく、育休で家にいてくれることが助かった。また、パパとの時間を作れたことで第1子に寂しい思いをさせずに済んでよかった。
  • 育児休業中は、日常的な育児に積極的に関わってくれた。おむつ交換や沐浴、寝かしつけなどを主体的に行い、家事についても状況に応じて分担してくれたため、精神的、身体的な負担が軽減された。また、子どもの体調や生活リズムにも気を配りながら育児に取り組んでおり、安心して子育てをすることができた。夫婦で協力して育児に向き合うことができた大切な期間であったと感じた。
  • 第1子の保育園送迎や買い出し、食事の準備など、家事全般をすべて主体的に担ってくれた。「手伝ってもらっている」というより、「二人で一緒に子育てをしている」という実感がすごくあって、産後の大変な時期も心穏やかに過ごすことができた。家族みんなで過ごしたこの半年間は、私たち夫婦にとって一生忘れられない、大切な宝物になった。

育児休業体験記

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