【区バス】車両ラッピング及びロゴデザインについて

最終更新日:2022年2月1日

区バス車両には各区の農産物がデザインされています

各区の農産物を車体全体とロゴに使用し、明るく親しみやすい、『農業特区にいがた』にふさわしいデザインとなっています。
このデザインを施した区バス車両は、平成30年4月2日(月曜)から、南区と西蒲区で運行を開始し、現在(令和4年2月)は東区、江南区、西区にも導入されています。

ぜひこの農産物をキャラクターとして取り入れた区バスを、皆さまご利用ください。

小型ノンステップバス導入セレモニー(平成30年3月に実施)

新しい区バス車両が運行を開始することを記念して、平成30年3月21日(水曜)(祝日)に、『小型ノンステップバス導入セレモニー』を開催しました。
当日は、新しい区バス車両のお披露目や、車両ラッピング及びロゴデザイン選考の表彰式、車両の内覧会を行いました。

このラッピングデザインが施された区バス車両(小型ノンステップバス車両)は、バスの車内に段差が無く、ご高齢の方々や障がいのある方々も含め、誰もが乗り降りしやすい車両です。
普段のお買い物やお出かけの際に、ぜひご利用ください。

区バスラッピング&ロゴは市内の専門学生にデザインしていただきました

区バス車両のラッピング及びロゴデザインについて募集を行ったところ、29作品の応募があり、平成30年1月に行った人気投票の結果や選考委員会を踏まえ、区バス車両ラッピング及びロゴデザイン選考の入賞者が決定しました。
その中で大賞に選ばれたデザインが区バス車両のラッピング及びロゴに採用されました。

大賞(1作品)

大賞受賞
新潟デザイン専門学校デジタルデザイン科 青木 真澄(あおき ますみ)さん

<デザインの説明>

 親しみが感じられる各区の食べ物のキャラクターを提案。
 豊かな自然と、各区の農産物との関連性を出しつつ、新潟市は山も川も海もある地域なので、背景のモチーフとしました。
 水の都・新潟市のイメージで、視認性の高いブルーをベースに入れ、区バスとしての統一感を出しました。

<選考委員会の選考理由>

  • 視認性が高く、ひとめで「区バス」ということが認識できる。(バスを待っている人、街で見かける人への伝達力が高い。)
  • 区バスは農村地域も走っている。新潟市は農業特区でもあり、特色を良く表現している。

優秀賞

優秀賞受賞
新潟デザイン専門学校デジタルデザイン科 湯浅 佳織(ゆあさ かおり)さん

<選考委員会の選考理由>
  • 湊町にいがたとして、市外の方の目にも止まりやすい。
  • 年配の方にはおしゃれ感があり、子どもにはモチーフが響くなど、幅広い層に受け入れられる。

優秀賞

優秀賞受賞
長岡造形大学視覚デザイン学科 桑原 美帆(くわばら みほ)さん
<選考委員会の選考理由>
  • 「8つの区が繋がる」というコンセプトと、それをきちんと表現しているデザインが良い。
  • デザイン性が高く、洗練されている。

デザイン特別賞(1作品)

デザイン選考を進める中で、選考委員会委員の皆さまから、「特にデザインが優れている作品に対し、評価をしたい。」とのお声をいただき、デザイン特別賞を設けました。
デザイン特別賞受賞
長岡造形大学視覚デザイン学科 友野 玲香(ともの れいか)さん
<選考委員会の選考理由>
  • デザインがかなり洗練されており、永く愛されるデザインになっている。
  • コンセプトは「米」だが、波や夕日など、色々な表情を読み取ることができる。

(参考)区バス車両ラッピング及びロゴデザイン選考委員会

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