広域道路ネットワーク

　平成30年に「重要物流道路制度」が新たに創設されたことを契機に、グローバル化や国土強靭化等の新たな社会・経済の要請に応え、総合交通体系の基盤としての道路の役割強化や、ICT等の技術の進展を見据え、地域の将来像を踏まえた新たな広域道路ネットワーク等を幅広く検討することが必要となりました。また、令和2年に「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」が閣議決定され、高規格道路のミッシングリンク解消等の道路ネットワークの機能強化対策が、新たに重点的に取り組むべき対策として位置づけられました。

　新潟県及び新潟市では、新潟県の将来像、広域的な交通の現状・課題や時代の変化を踏まえた、広域道路ネットワークの効率的な強化に向け、「新潟県新広域道路交通ビジョン」及び「新潟県新広域道路交通計画」を策定しました。

ビジョン及び計画は下記よりご確認ください。