自治会・町内会の推薦により選出され、ごみ分別・排出や3Rの啓発、地域の環境美化を担うリーダーとして活動している方たちをご存じですか？
　市内で約5,500人の方たちが様々な活動をしています。
　今回は、秋葉区で活動する岡澤俊彦さんをご紹介します。

　旧新津市の時代、名称が「ごみ減量推進員制度」だったころから、15年以上この活動を行っています。新しい町内会ができた際に、副会長に就任し、併せて推進員にも推薦されました。
　毎日のごみ集積場の見回りに加えて、大きい公園の除草も定期的に行っています。日々の活動が地域の美化意識の向上には欠かせないと考えています。

　ごみ集積場は生活に密接した設備で、それが汚れていると町内の環境に多大な悪影響を及ぼします。特にお盆と年末は、集積場からあふれ出るほどのごみが出されます。入りきらなかったごみはカラスなどにつつかれて周辺が汚れる原因となってしまいます。
　あふれ出たごみについては、チラシを作成して町内で回覧し、注意・啓発を行っています。
　年々集積場からあふれ出るごみの量は減少傾向にあり、活動の効果を実感しています。

　日々の活動を行う中で、町内の皆さんから「助かります。」「いつもありがとうございます。」と声をかけていただき、この瞬間が一番うれしく、やりがいを感じるところでもあります。
　町内の皆さんと協力しながら、今後もきれいな町内を保つことができるように頑張っていきたいと思っています。

問い合わせ　廃棄物対策課 電話：025-226-1405

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