サイチョプレス 令和3年6月20日 vol.64
最終更新日:2021年6月20日
これって「雑がみ」?
特殊加工された紙・汚れた紙は「燃やすごみ」へ!
古紙類の分類のひとつ「雑がみ」。新潟市で「雑がみ」として出せる紙がどのような紙か知っていますか?
正解は「特殊加工されていない、汚れやにおいの付いていない紙」です。マークの有無は関係ありません。
しかし、市が実施した調査※によると「が付いているもの全て」や「紙製のもの全て」と誤って認識している方が6割以上という結果になりました。
※令和2年度ごみ・資源に関する市民意識アンケート調査
実際に令和2年7月から令和3年3月に市が回収した「雑がみ」のうち、半分近くが古紙リサイクルに向かないもの(異物)でした。
最近では、古紙にティッシュや不織布マスクなどの異物が混入しているケースも多くなっています。
古紙関連事業者の新型コロナウイルス感染症対策のためにも絶対に古紙類には出さないでください。
ティッシュ、不織布マスクは「燃やすごみ」へ!
実際に「雑がみ」に混入していたマスクなどの異物
そして、異物が混入すると再生古紙はこんなことに…
凹凸ができる
汚れが浮き出る
黒い斑点が浮き出る
異物は、少量でも多くの古紙に影響を及ぼし、貴重な資源を無駄にしてしまいます。
異物(特殊加工された紙、汚れた紙、マスクなど)は「燃やすごみ」に出しましょう!
問い合わせ 廃棄物対策課 電話:025-226-1407
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