サイチョプレス 令和4年2月20日 vol.68
最終更新日：2022年2月20日
緑色のベストに注目！クリーンにいがた推進員 vol.4
クリーンにいがた推進員とは
自治会・町内会の推薦により選出され、ごみの分別・排出や3Rの啓発、地域の環境美化を担うリーダーとして活動している方たちです。市内で約5,600名の推進員が活動しています。
今回は、中央区の近江下一条通自治会の皆さんにお話を伺いました。
きれいな地域を目指して！
太田 喜好（おおた きよし） さん
違反ごみがあったら写真を撮って、ごみ集積場への掲示や回覧板で注意喚起しています。
注意喚起のために作成した掲示物
ごみ集積場でごみが溢れたまま放置されているのを見つけて、慌てて近所の仲間に声をかけて片付けたりもしました。
渡辺さん みんなでマナーを守って気持ちの良い地域にしていきたいですからね。
ぼくも毎日の分別やごみ出し気を付けなくちゃ！
推進員になって勉強になった！
渡辺 富夫（わたなべ とみお） さん
ごみ処理施設やリサイクル施設の見学は特に勉強になりました。実際に手選別で異物を除去されているところを見ると本当に頭が下がります。
小崎さん とにかく勉強になります。ごみにまつわるルールや市の取り組みについて学べました。
地域美化のための新しいアイデア！
小崎 聡美（おざき さとみ） さん
子どもたちから地域全体に良い影響が広がるような取り組みができたらいいなと思います。
太田さん ごみ集積場に地域の子どもたちが描いた絵を飾ったり、標語を掲示しても良いかもしれませんね。
実際にこんな取り組みも！
道路脇を除草し、コスモスを植えたことで、景観が良くなり、ぽい捨てが減ったそうです。
道路脇に植えたコスモス
一人一人の行動が積み重なってきれいな地域を守っていく。そのことを発信しながら、よりお互いを思いやれる地域を目指していきたいです。
問い合わせ 廃棄物対策課 電話：025-226-1405
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