サイチョプレス 令和5年10月1日 vol.77

最終更新日:2023年10月1日

市の指定ごみ袋(20リットル)の一部にバイオマス(お米由来)を導入します!
~お米づくりから派生するゼロカーボンへの挑戦~

 市は、2050年までに二酸化炭素の排出を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を目指し、カーボンニュートラルであるバイオマスプラスチックの利用を促進しています。
 今年度、「新潟市の資源“お米”」を使ったごみ袋(バイオマス袋)を製造するため、ごみ袋の原料となるお米(資源米)を江南区・西蒲区で栽培しています。

バイオマスごみ袋製造の流れ

今年春~夏 コメ作り(資源米の生産)→今年秋 バイオマスプラスチックの製造 ライスレジン(R)→来年春ごろ バイオマスごみ袋の導入

  • バイオマス配合率:新潟市の「お米」10パーセントを配合
  • 指定ごみ袋(20リットル・小)の一部に導入します
  • デザインが変わります!

バイオマスを活用しているから、燃やしても二酸化炭素の排出は、実質ゼロなんだね。(生育過程の光合成でCO2を吸収)

新しい袋のデザイン(イメージ) ~企業広告の募集~ 取り組みに賛同いただける企業の皆さまからの広告を募集します <問い合わせ>株式会社バイオマスレジンマーケティング 杉原 TEL:025-384-8077

各販売店を通して購入いただけるのは、来年春ごろを予定しています。

問い合わせ 循環社会推進課 電話:025-226-1391

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