飲み水ができるまで
最終更新日:2020年6月9日
浄水場ではどのようにして飲み水をつくるのでしょうか?
川から取り入れた水は、そのままでは飲み水として使えません
浄水場で汚れを取り除くための薬を入れて水をきれいにして、
ばい菌を消毒して、安心して飲める水道の水になります
浄水場は「水道水」をつくる工場なのです
取水場
取水塔:川から水を取り入れます
沈砂池:砂や汚れを沈めます
着水井・混和池
着水井:浄水場で最初に水が着くところです
混和池:川の水と凝集剤をよく混ぜます
沈殿池
川の汚れを大きくして池の下にゆっくりと沈めます
活性炭吸着池
活性炭と繁殖した微生物で水の臭いや有機物を取り除きます
ろ過池
砂と砂利の間をゆっくりと通過して水道水のできあがりです
配水池・ポンプ場
配水池:できあがった水道水は芝生の地下の配水池にたくさん貯められます
ポンプ場:ポンプで水に圧力を加えて高架配水塔に水道水を上げます
高架配水塔:高いところに水を貯めておくことで、停電して配水ポンプが停止しても水道水は止まりません
このページの作成担当
水道局 総務課
〒951-8560 新潟市中央区関屋下川原町1丁目3番地3(水道局本局本庁舎)
電話:フリーダイヤル0120-411-002(ご利用できない場合は025-266-9311) FAX:025-233-4503
本文ここまで