佐潟公園
最終更新日:2023年8月25日
日本最大級である新潟砂丘の内側にある淡水湖の佐潟は、佐渡・弥彦・米山国定公園区域内に位置し、水鳥の生息地として重要な湿地を保全するラムサール条約(注1)の登録湿地です。貴重な水生植物が数多く見られ、冬は、様々な渡り鳥の飛来地になります。
施設内容 |
開館時間 午前9時から午後4時30分 休館日 月曜日 電話:025-264-3050 |
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所在地 | 西区赤塚5404番地14(外部サイト) | |
交通 | 【鉄道】JR越後線「内野」駅下車後、タクシー利用約15分 「越後赤塚」駅下車徒歩約40分 【自転車】「越後赤塚」駅前「フォトショップサムセング」の無料レンタサイクルで約15分 【車】県道2号新潟寺泊線沿い 市内中心部から約40分 北陸自動車道 新潟西インターチェンジから約30分 巻・潟東インターチェンジから約30分 |
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駐車場 | 140台 | |
公園データ(平成23年3月31日現在) | 種別 | 総合公園 |
面積 | 758,000平方メートル |
駐車場
トイレ
多目的トイレ
休憩所
みどころなど
佐渡・弥彦・米山国定公園区域内に位置し、上潟と下潟の2つの淡水湖からなる、わが国10番目のラムサール条約登録湿地で、渡り鳥やオニバスをはじめとする動植物の宝庫です。
冬には白鳥やヒシクイなど水辺に棲む数千羽の鳥たちの越冬地としてにぎわい、公園内にある佐潟水鳥・湿地センターや野鳥観察棟から間近に観察する事ができます。
四季の花
- ソメイヨシノ…4月中旬~5月初旬
- ヤエザクラ…4月中旬~5月初旬
- ハス…8月中旬
- オニバス…9月上旬
注釈解説
注1 ラムサール条約とは・・・
正式には「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」という名称で、渡り鳥が渡りの途中立ち寄ったり、越冬、繁殖するための湿地を、国際的に保全することを目的に、多くの国が締結している国際条約です。
日本国内では北海道の釧路湿原や滋賀県の琵琶湖など、佐潟を含めて53箇所が登録されています。
くわしくは新潟市の環境(環境政策課・環境対策課)ラムサール条約のページをご覧下さい。
この公園の建設・維持管理に関するお問合せ先
西区役所 建設課 電話:025-264-7680
関連リンク
環境対策課・環境政策課(ラムサール条約湿地「佐潟」のページへ)
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