413号(令和6年6月16日) 3ページ

最終更新日:2024年6月16日

健康福祉課に在籍しています!
手話通訳者 鈴木さんのかんたん手話講座(24)

6月16日は「父の日」、お父さんに感謝を表す日です。改めて感謝の気持ちを伝えるのは少し恥ずかしい気もしますが、年に1度、お父さんに感謝の気持ちを伝えましょう!今回は「父の日」「感謝(ありがとう)」と、先月の母の日も一緒に手話で表現しましょう。

父の日・母の日

1.人差し指で頬をなで下ろす

手話通訳者・鈴木さんが人差し指で頬をなで下ろしている写真

2.

父 親指を立てて高く上げる

手話通訳者・鈴木さんが親指を立てて高く上げている写真

母 小指を立て高く上げる

手話通訳者・鈴木さんが小指を立てて高く上げている写真

3.

日 曲げた人差し指と親指で「日」を形作る

手話通訳者・鈴木さんが曲げた人差し指と親指で「日」を形作っている写真

1と3は共通です。
2で「父」と「母」に表現を変えるよ!

凧っこ13人衆の一心太助が左人差し指を顔の脇に上げながら「①と③は共通です。②で「父」と「母」に表現を変えるよ!」と言っているイラスト

感謝(ありがとう)

片方の手の平を下に、反対の手を縦にして甲の上に乗せる

手話通訳者・鈴木さんが片方の手は甲を上にして、その上に反対の手の平を縦にして乗せている写真

手の甲に乗せた縦の手を顔の前まで上げる

手の甲に乗せた縦にした反対の手を顔の前まで上げる

覚えていましたか?令和4年4月17日号でやっていますね!

凧っこ13人衆の中蝶が指し棒を持って「覚えていましたか?令和4年4月17日号でやっていますね!」と言っているイラスト

南区みんなでSDGs
~段ボールコンポストで生ごみの堆肥づくりに挑戦!~

問い合わせ 区民生活課 電話:025-372-6145

園児・小学生もチャレンジしています!

 南区では、気軽に楽しく⽣ごみを減量・資源化ができ、SDGs(持続可能な開発目標) に貢献できるものとして段ボールコンポストをPRしています。
 今回は、誰でも簡単に取り組めることを知ってもらおうと、根岸地区在住の中川アイさんから堆肥化にチャレンジしてもらいました。

始める前の準備

1.ビニール袋に基材(竹パウダーやキノコの菌床などが入った土壌改良材)の3分の2と米のとぎ汁(または水)1リットルを入れよくかき混ぜます。

ポイント 残りの3分の1は水分調整のため残しておきます。

ビニール袋に入った基材に米のとぎ汁を入れている写真

2.基材をビニール袋から取り出し、内袋に入れます。

基材をビニール袋から内袋に移している写真

生ごみを入れてみよう!

3.基材に生ごみを入れます(1日300グラム程度、三角コーナー1杯分)。

ポイント ・生ごみは細かく刻んで軽く水分を切ってから入れると早く分解します。
・生ごみの投入目安は2カ月から3カ月。

生ごみの水分を切っている写真

4.生ごみと基材をよく混ぜます。

ポイント ・基材の中に空気がたくさん入ることで微生物が元気に活動し、生ごみが早く分解します。
・基材の水分量の目安は軽く握って、形が崩れない程度です。

生ごみと基材をまぜている写真

5.最後にふたをして終了!

ポイント 雨の当たらない、暖かい風通しの良い場所に置きましょう。

ふたを閉めた段ボールコンポストの写真

段ボールコンポストは区民生活課で販売中!

どんな生ごみを入れればいいの?

入れていいもの
生ごみ(野菜や果物の調理くずや食べ残しなど)

入れない方がいいもの
トウモロコシの芯、タマネギやかんきつ類の皮、卵の殻など

入れてはいけないもの
硬いもの(貝殻や大きな骨など)

アルビとコラボ
みなみく「未来」へつなぐSDGs×アルビレックス新潟

4月29日
 アルビレックス新潟の谷口海斗選手が園長を務める「谷口農園」で、白根北児童館「きたっこわくわくクラブ」の子どもたちが谷口選手・小見洋太選手と一緒に段ボールコンポストを利用した堆肥づくりに挑戦しました!

中央に緑のNの文字、そのNの真ん中に重ねるようにして赤のTの文字を配置し、両脇にトマトが先端に付いたトマトのつるを飾った「世界の谷口農園」の看板

 野菜をミキサーで細かくする作業では、タマネギが目に染みた子に小見選手が「大丈夫?」と声をかけ、気遣う場面も!

谷口海斗選手と子どもたちが細かくした野菜と基材を段ボールコンポストの中で混ぜている写真

 順調にいくと1カ月後にできあがる堆肥は「谷口農園」にみんなで植えたナスなどの苗の栄養になります。

小見洋太選手と子どもたちがナスの苗を植えている写真

 谷口園長は「このような機会をありがとうございました。みんなと交流ができてとてもうれしかったです」と、参加者に伝えました。

谷口海斗選手、小見洋太選手と谷口選手のタオルを広げて持つ子どもたちの集合写真

大きく育ち、収穫するのが楽しみです!

南区と共にがんばる白高生!

県立白根高等学校・地域コーディネーター織田さんが活動を紹介します

5月12日「大鷲スマイルウォーキング」では、爽やかな風を受けて大鷲公園から白根グレープガーデンまで、地域の皆さんと一緒に歩きました。初めてボランティアに参加した1年生も、地域の人たちとの交流を楽しみながら活動しました。
5月20日には、南警察署交通課の「ヘルメットするめっと」の活動にヤングボランティアとして参加しました。新潟市は「ヘルメット着用率が低い地域」との調査結果があり、そこで南警察署が「南区にヘルメットのある景色を増やそう」とこの活動を企画。学校から原信白根店までヘルメットを着用して走行し、隣接する無印良品の店舗前でも広報活動をしました。自分たちが着用時の絶対的な安心感を体験したことで、積極的にヘルメット着用の呼び掛けをすることができました。

白根高校の生徒がヘルメットを着用して自転車で車道を走行している写真
ヘルメットを着用して走行!

あじほ保育園での 南区の実りをいただく日

 年長児に「夏野菜には何があるのか、お家の人に聞いてきてね」という宿題を出しました。すると初めての宿題にワクワク!後日、家族と話し合った野菜について、クラスで発表し、一人一人が育てたい夏野菜を決めました。
 次は野菜を作るための畑作り!培養土と園庭の土を混ぜ、畑ができあがりました。そこへスイカ、トウモロコシ、エダマメなどの苗を「おいしい野菜ができますように!」と願いを込めながら、優しく植えました。
 これからの成長、そして収穫が楽しみです!

赤白帽を被った子どもがトウモロコシの苗を植えている写真

電気火災に注意を!

2024防火標語
守りたい 未来があるから 火の用心

令和5年中では8月の火災件数が最多となり、建物火災の出火原因として電気機器からの出火が最も多くなりました。次の4つの点に注意し、電気機器による火災をなくしましょう。

1.プラグにほこりを溜めない 

電気プラグにほこりが溜まり、火が出ている写真

2.コードを束ねない

電気コードを束ね、火が出ている写真

3.コードの上に重いものを置かない

電気コードの上にテーブルが乗っているイラスト

4.使わない時はコンセントを抜く

電気コンセントと電気コードのプラグのイラスト

問い合わせ 南消防署予防課 電話:025-372-0119

お知らせ

弁護士の無料法律相談

日時 7月10日・24日(水曜)午後1時15分から午後4時15分 
会場 南区役所 
内容 土地、金銭貸借、保証、債務、離婚、認知など法律についての相談 
対象・定員 先着6人 ※1人30分 
申し込み 6月18日(火曜)以降に区民生活課 電話:025-372-6105

子育てひろば モモ

日時 7月9日(火曜)午前10時から午前11時半  
会場 白根学習館 
内容 自由あそび&足形ぺったん ※終了後、午後2時まで会場を開放します。弁当・飲み物の持参可 
対象・定員 未就園児と保護者(0歳児から可)
申し込み 当日直接会場へ 
問い合わせ 白根地区公民館 電話:025-372-5533

曽我・平澤記念館ゆかりの講演会

日時 6月22日(土曜)午後2時から午後3時半 
会場 曽我・平澤記念館  
内容 「限りなき求道者 曽我量深-法蔵菩薩との出会い-」講師:冨岡秀善(円徳寺住職・曽我量深の大甥(おおおい)
申し込み 当日直接会場へ ※座席は70席程度です。それ以上の場合は立ち見となる場合があります 
問い合わせ 同館 電話:025-373-6600

第3回 南区自治協議会

問い合わせ 地域総務課 電話:025-372-6609
日時 6月26日(水曜) 午後2時から  
会場 南区役所 
対象・定員 傍聴 先着10人
※実施済みの会議の内容は、区ホームページや地域生活センターなど区内の公共施設で閲覧可能

本文ここまで

サブナビゲーションここから

南区役所だより

注目情報

    サブナビゲーションここまで