416号(令和6年8月4日) 1ページ
最終更新日:2024年8月4日
第17回 南区美術展覧会
今年度の南区美術展覧会は4部門(絵画、書道、写真、彫塑・工芸)に102点の作品が出展されました。その中で、最優秀賞と優秀賞を受賞した作品と作者の喜びの声を紹介します。受賞者の皆さん、おめでとうございます!
最優秀賞[3人]
書道部門
「竹里館 」 山﨑 香苑 さん
退職後、書道教室に誘われたことがきっかけで始めました。全く経験がなく迷っていた私に「書けないからこそやるんだ!」と友人が言ってくれ、一からのスタートでしたが、このような賞をいただけて驚いています。
この作品は、教室の先生の作品を手本に書きました。今回受賞することができたのは先生と仲間のおかげです。とても感謝しています。
彫塑・工芸部門
「大樹 」 戸石 マツエさん
初めて出展させていただきました。素晴らしい賞に、胸がいっぱいです。
この作品を作るのに2年2カ月掛かりました。作り始めてすぐに手首を骨折し、半年ほど制作できなかった時期もあり、思いの詰まった作品なのでうれしさもひとしおです。
これからも作品を作り続けていきたいと思います。
「大樹」は刺しゅうの作品です。
絵画みたいですよね♪
写真部門
「組体操 ハイ・ポーズ」真保 富美恵さん
写真を撮るのが好きで「サークル写真の力」に所属しています。この写真は孫の保育園最後の運動会でたくさん撮った中の一枚です。カメラを向けるといつも変顔やポーズをするので撮影するのが一苦労です。
写真はその時々の記念になります。お盆、正月など親戚が集まっての撮影は欠かせません。子どもたちの成長過程を写真で振り返ってみるのも楽しみの一つです。
優秀賞[4人]
絵画部門
「残雪」小林 孝子さん
優秀賞を受賞したと知った時は、うれしくて気持ちが舞い上がりました。
以前、一度描いたことがある風景でしたが「もう一度、また描いてみたい」と、1年以上をかけて完成させました。それだけに、この賞をいただき、本当にうれしいです。
写真部門
「願い」谷川 彰さん
この写真は、地元の
彫塑・工芸部門
「水流 」 東樹 としさん
陶芸は長年続けていますが、窯場の戸を開けたときにがっかりしてしまうことの方が多いです。今回、優秀賞をいただき自分の作品をたくさんの人に見てもらえることに喜びを感じています。これからも頑張って陶芸を続けていきたいと思います。
書道部門
「身土不二 」 渡辺 果邦 さん
初めての出展で入賞することができ、とてもうれしく自信になります。
「何か生きがいにできるものを」と書き始めて3年になりました。まだまだ勉強不足と感じることや大変なこともありますが、書いていると明日も頑張ろうという気持ちが湧いてきます。「見た人が感動する書」を目標に、自分のペースでいろいろな作品に挑戦し続けていきたいと思います。
旬を味わう あまーい香りととろける食感
南区のモモをめしあがれ♪
9月中旬までたくさんの品種がリレー
しながら、私たちを楽しませてくれます。
モモの品種リレー
Start!6月28日初出荷
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日の出
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あかつき
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なつっこ
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なつおとめ
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