第426号(令和7年1月5日) 3ページ

最終更新日:2025年1月5日

出発進行!かぼでん通信

このコーナーは「かぼちゃ電車保存会」が愛するかぼちゃ電車について紹介します

かぼちゃ電車保存会
会長 平田 翼さん
かぼちゃ電車保存会
会長 平田 翼さん

例年、旧月潟駅にある3両の保存車両は冬季の風雪から守るためシートで覆って冬囲いを行います。積雪などにより長期間水分にさらされることを防止すること、そして凍結によって塗装が痛むことを防ぐ目的があります。
突起部分によるシート破れを防止するため、ミラーやライトなどの部品を取り外し、そこには緩衝材を取り付けて保護をします。続けてシートと車体が擦れるのを防ぐために軽いブルーシートで覆い、その上に重ねるように大きなシルバーシートをかけます。最後の仕上げとして、シートが飛ばないように、そして風雪に耐えられるようにロープで縦横に縛り付けて完了です。この作業工程を毎週末にみんなで集まり、1カ月から1カ月半かけ3両分行います。
この時期の不安定な天候による作業の難しさや膨大な手間暇がかかることに加え、屋根上に人が上がって(加重)の作業や湿気が車両に与えるダメージが懸念されるなど、悩みの種は尽きませんが、車両を守るために会員は必死で作業を行ってきました。
実は!今年度中に車両の補修・修繕工事が予定されているため、今のところこの冬囲いはしていません。工事が始まるまで、シートに覆われていない「雪景色のかぼちゃ電車」が今季限りの姿として、見ることができるかもしれませんよ。

プラットホームからかぼちゃ電車に掛けたシルバーシートをヘルメットに雨具のかぼちゃ電車保存会メンバーが引いている写真
例年の冬囲いの様子

映像で素早く伝える 新潟市Live119

問い合わせ 市消防局指令課 電話:025-288-3270

昨年9月2日から、新潟市では映像通信システム(スマートフォンからの通報時に音声だけでなく、動画を送信することで傷病者の状態や災害現場の詳しい情報を伝えられます)の運用が始まりました。

倒れた人に心臓マッサージをしているところをスマートフォンで撮影しているイラスト

119番受信時、消防指令管制センターが必要と判断した場合に通報者へ映像送信を依頼し、お使いのスマートフォンへショートメッセージを送信しますので、事前登録などは必要ありません!

2階建ての一軒家が火事になっているイラスト・赤い乗用車にコンテナを付けたトラックが追突しているイラスト・倒れた人とその人の様子を確認している人のイラスト

こんな時に利用します
火災・災害
事故・救助
急病・怪我

利用開始までの流れ
※アプリをダウンロードする必要はありません

メッセージが届いたスマートフォンの画面のイラスト・メッセージが届き、その画面を人差し指でタッしようとしているイラスト・スマートフォンのカメラで撮影をしているイラスト

Step1
消防署からのショートメッセージが届いたら、本文のURLにアクセスします。

Step2
画面の案内に従って操作し、撮影のための準備を行います。

Step3
画面中央の赤色のボタンをタップし、撮影をスタートします。

みなみーて地域応援隊の活動を紹介
杉崎の知ろうと視点

あけましておめでとうございます

昨年の活動で特に印象に残っているのは、勇壮な白根大凧合戦。そして、ル レクチエ栽培をアルビレックス新潟の選手と白根高校の生徒で一緒に取り組んだ「アグリレックス」です。
大凧合戦は春の凧の絵付けから見学し、その凧がたくさんの熱い合戦へと舞っていく景色を観ることができました。また、鯛町組と達摩組の集会場へ伺わせていただいた際には、凧に対する熱い思いを聞き、とても感動しました。
「アグリレックス」では、摘果・袋掛け・収穫の作業に私も加わり、農家さんの大変さを知ったことで、昨年のル レクチエの味は格別なものになりました。
南区に移住し、今年の春には三年目に突入します。大凧合戦は、3回目の視点で新しい発見ができることを楽しみにしています。ル レクチエは「発祥の地の碑」と樹齢100年を超えた今も実を付ける「古木」がある茨曽根を訪れ、その歴史に触れたいです。今年も南区の良いところをたくさん発見し「あっ」と驚く経験をしたいです。

アルビレックス新潟の石山青空選手と白根高校の生徒5人が腰を屈めながらル レクチエを収穫している写真

まちの話題

安心安全な南区を作る

年末に火災・交通事故などが増加することから、南警察署、南消防署、南区役所が連携し、地域の安心安全の確保に努めています。12月6日、この三者と関係者が出席し、特別警戒活動出発式を実施しました。出席者全員「安心安全な南区」を目指し、気持ちを引き締めました。

南警察署長の激励の言葉を聞く、南警察署・南消防署職員たちの写真

少子化が進む南区 地域で子育てを本気で考える

11月30日、白根学習館で共に生き支え合う南区地域づくりフォーラムが開催されました。第1部では、認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長・栗林知絵子さんが講師となり、現在活動している子ども食堂や無料の学習支援など地域の子どもをサポートする事業を紹介しました。
第2部は「大通こども食堂もぐ」「子育て安心ささえ隊3739(みなみく) 」の活動報告が行われました。区内で初の子ども食堂となった「大通こども食堂もぐ」の会長・渡辺悦子さんは「昨年子ども食堂を開設し、地域の皆さんのおかげでここまで成長することができました。子どもが笑顔で食事ができる環境を作り続けていきたいです」と話しました。

NPO法人豊島WAKUWAKUネットワーク理事長・栗林知絵子さんがステージ上のテーブルに着席しながらマイクを持ち講演をしている写真

お知らせ

白根地区公民館 電話:025-372-5533

シロネシネマ喜楽座

日時 1月21日(火曜)午後1時半から 
会場 白根学習館  
内容 「トムとトーマス」の上映
申し込み 当日直接会場へ 先着400人

茨曽根どんど焼き

日時 1月18日(土曜)午後1時から午後2時頃 
会場 茨曽根小学校 
内容 わら(トバ)と竹などで作ったやぐらに、去年のしめ縄、お札や書き初めなどを持ち寄り、おたき上げをします。

わらや竹で作った円錐形のやぐらが燃えている写真

第19回子ども食堂昭和もりもり食堂

 孤食を防ぎ安価で温もりのある食事の提供・地域の大人たちに守られた安心できる居場所を提供します。
日時 1月13日(月曜・祝日)午前11時から午後2時
会場 白根地域生活センター 先着100人
参加費 大人100円、子ども無料
申し込み 白根ライオンズクラブ 電話:025-372-6088

みなみく妖怪大図鑑4コマ
小平のきつねさんの手紙

①机に硯を置き筆で葉っぱの手紙に「白根子さんへ よければ新飯田にも遊びにきてね 小平のきつねより」と書いています
②頭に葉っぱの手紙を「ポンッ」と貼り付け、人間に化けて郵便局に鼻歌交じりで向かう小平のきつねさん
③郵便局の窓口でモモのポシェットを開くと。。。入れたはずの白根子さんへの葉っぱの手紙が入っておらず「えっ⁉手紙がない⁉」と焦る小平のきつねさん
④モモのポシェットを開けながら「あれ?」と焦る小平のきつねさんの頭には葉っぱの手紙があります。頭の上にある手紙に窓口対応している女性が気付き「ココ」と目線を焦る小平のきつねさんの頭に向けています

1面の答え

間違い探し

1.かぼ電の運転手 
2.かぼ電のエンブレム 
3.左端にある電柱の駅名看板 
4.左にいる弁慶の口の形 
5.パンフレットを持って指さしをしている達摩の影

凧マンホールさんを探せ

鶴の尾羽

「笹川邸 和のヒカリ」で大広間に映し出されたプロジェクションマッピング、秋の紅葉風景に鶴が1羽佇んでいます。それを見学している凧っこ13人衆。紅葉している葉っぱに乗っている五郎、前方を指差しながら笑顔の達磨、カメラを胸の前で構えている中蝶、そして美しいプロジェクションマッピングを眺めて喜ぶ鯛町の写真の鶴の尾羽に黄色い丸印が付いている写真
・鶴の尾羽の部分のアップ写真で、凧マンホールの蓋を持った「凧マンホールさん」が薄く映っている

天井から下がっている照明の上

「笹川邸 和のヒカリ」で大広間に映し出された秋の紅葉風景のプロジェクションマッピングを見学しているみなみ妖怪図鑑御一行様。畳に座る米俵さんとその隣に座るあおぼー、カメラに向かってハイポ―ス!白根子さんと小平のきつねさん、隅っこに佇むはなおへびさん、かっぱのるいくんは別の場所へ向かって歩いている写真で天井から下がる照明に黄色い丸印が付いている写真
・天井から下がる照明のアップ写真で、凧マンホールから蓋を上げて顔を出す「凧マンホールさん」が証明の上にいる写真

南区クイズ

1.1900人 
2.61戦 
3.ま~めいど 
4.11月22日 
5.2箇所

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南区役所だより

注目情報

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