第430号(令和7年3月2日) 1ページ
学校・地域・子どもが元気に
地域と学校パートナーシップ事業
市では、学校が今まで以上に地域に開かれ、地域と共に歩むことができるよう、この事業を実施しています。今年度も、各学校で地域と連携・協働した、さまざまな活動が行われました。活動の様子を紹介します。
問い合わせ 教育支援センター 電話:025-372-6635
新飯田小学校
新飯田の魅力発信!
猛暑や台風の影響で、廃棄されるナシがあるという現実を知り、6年生はその活用を検討しました。広告会社や直売店の協力を得て、ナシジェラート販売を実現。たくさんの人たちの支えに感謝し、多くを学びました。
茨曽根小学校
地域の茶の間
6年生は「未来の茨曽根」を考える学習で、地域の茶の間を訪問し、準備したカルタや風船運びゲームなどを通して交流をしました。地域の人たちのたくさんの笑顔に出会いました。
庄瀬小学校
庄瀬の宝大発見!
3年生は、地域の果物と切り花作りについて学習しました。おいしいブドウやナシ、きれいな花を育てるための工夫や努力について調べました。庄瀬の宝を発見して、地域の素晴らしさにも気付く学習でした。
小林小学校
コミ協新組織「小林新撰組」とのコラボ
6年生が「小林
白根小学校
つくろう学ぼう大豆のチカラ
3年生は、地域の農家さんから教わりながら大豆の栽培に取り組み、収穫した大豆できなこや豆腐を作りました。また「
臼井小学校
伝統を受け継ぐ
臼井
大鷲小学校
私たちは米作り応援団!!
5年生は農家や専門家との対話をもとに、米作りの現状と未来の課題に向き合いました。授業の最後には米粉クッキーを開発・販売し「自分たちにできることは何か」を考え、行動しました。
根岸小学校
収穫祭・感謝する会
地域の人たちの協力の下、サツマイモ・モモ・エダマメ・米などを栽培し、収穫を体験しました。学びの発表と共に、収穫したものを調理して食べてもらい、地域の皆さんに感謝の気持ちを伝えました。
大通小学校
南区オリジナル弁当!
5年生は南区の特産品を調べ、その食材を使ったオリジナル弁当を考えました。地域の人にサポートしてもらい、食べた人が「南区の良さ」を感じて笑顔になるよう工夫しました。
味方小学校
こめっ子クラブで体験的な学びを
3年生から6年生を対象に、ボランティアが主体となって「こめっ子クラブ」の活動をしています。学校付近で見つけた植物を使ってアートシートを作るなど、体験的な学びを充実させています。
月潟小学校
農業体験を通して
5年生は、米づくりとナシ栽培を中心にさまざまな体験活動をしました。体験を通して農業に携わる人たちの努力や工夫、思いを学びました。収穫した米の一部を地域で販売しましたが、すぐに完売しました!
白南中学校
オータムコンサート
白根第一中学校
地域に学ぶ
1年生はキャリア教育として、地元で活躍する10人の職業人を招いて講話を聞きました。働くことの意義や心構えなどについて自分の考えを深め、勤労に対する意識を高めました。
臼井中学校
多世代交流会
認知症の理解を深めるため、1年生が交流会に参加しました。フロアカーリングを通して地域の人と触れ合い、認知症の知識を得ることで、思いやりや何気ない見守りの大切さに気付くことができました。
白根北中学校
仮想株式会社「北の塔」
3年生の起業体験学習・仮想株式会社「北の塔」では、地域から株券を購入してもらい、商品の企画・制作を行いました。しろきた市場では、来場した多くの地域の人たちに商品を販売しました。
味方中学校
笹川邸「和のヒカリ」
今年度も、笹川邸の新たな魅力を伝える区主催「笹川邸 和のヒカリ」に参加しました。新しい試みとして、邸内だけでなく屋外にも装飾し、幻想的な雰囲気をつくることができました。
月潟中学校
地域とともに考える防災
全校で「地震への備え」をテーマに防災学習を行いました。地域の人たちとの意見交流や地震の疑似体験、学習内容の家族への提案などを通して、防災に対する意識を高めました。