第430号（令和7年3月2日）　3ページ

このコーナーは「かぼちゃ電車保存会」が愛するかぼちゃ電車について紹介します

今年度最後となる「かぼでん通信」では、これからの旧月潟駅とかぼちゃ電車について書きたいと思います。
1999年4月に残念ながら住民の足としての「デンテツ」は役目を終えました。それは同時に文化財としての「かぼちゃ電車」のスタートでもありました。
これまで多くの人たちが懐かしいかぼちゃ電車に会いに来てくださいました。しかし廃止から25年以上が経ち、懐かしさを感じる人は年々減ってきて「懐かしい」の限界を迎えつつあります。そのような中で生活に欠かすことのできない必需品でもなければ、古墳のような太古の歴史を持つ文化財でもないかぼちゃ電車の価値はどうなっていくのでしょうか？
旧月潟駅とかぼちゃ電車は「懐かしい」場所から新たな「楽しい」「面白い」「興味深い」を生み出す場所へ、そしてさまざまな役割を果たす場へと生まれ変わりつつあります。そのアプローチ方法は「走れ！かぼちゃ電車」のようなイベント、ロケ地としての活用、学校教育・観光ツアーの受け入れ、かぼちゃ電車を通じた地域の広報など、きりがありません。
現在は「旧新潟交通電車線」の月潟駅という位置づけであっても、生まれ変わりつつあるという意味では現役で活躍している「駅」であり、これからも多くの人に愛される「かぼちゃ電車」にしていきたいと思います。

　平成17年3月13日新潟市合併を記念し、白根学習館にてタイムカプセルを封印しました。今年3月で20年目を迎えるため、開封式を開催し、タイムカプセルに収めた品を返還します。　　
　収めた人には案内ハガキを送付しますので、そのハガキまたは当時送付した「封印証明書」を持参してください。
日時　3月15日（土曜）　開封式：午前9時半　収納品引き渡し：午前10時から午後3時　※この時間内に受け取れない人は、3月17日（月曜）以降、同館窓口で引き渡します（休館日を除く平日、午前9時から午後5時）
会場　白根学習館　交流広場　
問い合わせ　白根地区公民館　電話：025-372-5533
※封入時から住所異動があった人、または10年前に開封した収納品をまだ受け取りに来ていない人は、同館に問い合わせてください

タイムカプセルを開けます
忘れずに受け取りに来てくださーい！

　白根産エダマメの新ブランド「しろね　えだま～めいど」の規格外品を使用したオリジナルパンを、生ハム＆ベーカリー　La・Cotte(らこって) （上下諏訪木）とコラボして作りました。えだま～めいど塩バターパンやずんだあんパンのほか、4種類から5種類のコラボパンが2日間限定で販売されます！
日時　3月8日（土曜）・9日（日曜）午前9時から午後6時　
会場　生ハム＆ベーカリー La・Cotte（上下諏訪木）　
問い合わせ　産業振興課　電話：025-372-6507

各日コラボパンを購入した人、先着50人にオリジナルエコバッグをプレゼント♪

問い合わせ　区民生活課　電話：025-372-6145

「家庭ごみ収集カレンダー」「ごみの分け方・出し方」などを確認し、計画的に出しましょう。

　白根環境事業所(白根グリーンタワー)　電話：025-371-5070
日時　月曜から土曜(祝・休日を除く)　午前8時半から正午、午後1時から午後4時（土曜のみ午後3時まで）　
参加費　10キロにつき60円　※有料指定袋に入れる必要はありません

粗大ごみ受付センター 電話：025-290-5353
日時　月曜から土曜(祝・休日を除く)　午前9時から午後5時　
インターネット受付
※受付から収集までは数日かかります。早めに申し込んでください

令和4年3月に地域の発展と次世代を担う人材を育成するため、連携・協力に関する協定「新潟市南区と新潟県立白根高等学校との連携・協力に関する協定」を締結しました。この協定によってにいがた南区創生会議をはじめとした地域と白根高校が一体となって活動し、この度「第17回 キャリア教育に関する文部科学大臣表彰」を受賞しました。この賞はキャリア教育（社会的・職業的自立に向け、基盤となる能力・態度を育てること）の充実・発展に尽力し、その功績が認められた学校や団体などに対して贈られるものです。さまざまな地区へ課外授業やボランティアとして生徒が出向き、地域と関わることでさらに活動が活発化したことがこの功績に繋がりました。多くの支援をいただいた地域の皆さんと生徒たちの活躍が評価されたことをうれしく思います。

校外での活動は、地域の人と関わりを持つことができて楽しかったです！

　新潟県交通災害共済は、交通事故によるけがで7日以上通院・入院した人に見舞金を支払う助け合いの制度です。自動車事故だけでなく、自転車による転倒事故も対象になるなど、充実した内容です。
申込期限　3月31日（月曜）　
共済期間　4月1日から令和8年3月31日(1年間)　※4月1日以降に申し込みをした場合、共済期間はその翌日から　
会費　1人500円（4月1日以降の加入も同じ）　
申込　自治会・町内会の取りまとめを利用、または各金融機関（ゆうちょ銀行を除く）、地域総務課、出張所　※申込書は自治会・町内会を通じて配布。上記申込先でも配布します　
問い合わせ　地域総務課　電話：025-372-6431

問い合わせ　区民生活課　電話：025-372-6135

・1回に納める保険料が高額になります。
・手続きするまでは医療費が全額自己負担になります。

・資格がないのに国保の保険証（資格確認書）で受診すると、医療費の返還が必要になります。
・国保の保険料を請求され続けます。

　会社などを退職した人は国保に加入するほか、次の方法を選択できる場合があります。詳細は会社や健康保険組合などに確認してください。

・退職前の健康保険を最長2年間継続することができます。保険料は会社が負担していた分も合わせて自己負担となります。
・退職後20日以内の手続きが必要です。

・収入などの条件があります。

令和7年3月31日付退職予定で任意継続保険料との比較のため国民健康保険料の試算を希望する人は、令和6年中の収入が分かる資料（源泉徴収票など）を用意してください。

問い合わせ　教育支援センター　電話：025-372-6635

　教育委員会による施策説明と意見交換を実施します。
テーマ　新潟市教育振興基本計画～にいがた学びのコンパス～
日時　3月26日（水曜）午後2時から午後3時　
会場　南区役所　
対象・定員　傍聴　5人　※受付時に定員を超える場合は抽選　
申し込み　当日直接会場へ

日時　3月18日（火曜）午後1時半から　
会場　白根学習館　　
内容　「真っ白の闇」の上映　
申し込み　当日直接会場へ　先着400人

日時　3月20日（木曜・祝日）午後2時から午後3時40分
会場　白根地域生活センター　
内容　新潟大学落語研究部による落語の披露　
対象・定員　50歳以上の人　先着40人　
申し込み　3月13日（木曜）までに窓口、電話、FAX(025-372-5513)で白根地区公民館または白根地域生活センター(電話・FAX：025-373-2800)　※平日、午前9時から午後5時

日時　3月25日（火曜）1.午前9時半　2.午後1時半から　
会場　同館　
内容　1.「裸の大将放浪記」　2.「国家代表」の上映　
申し込み　当日直接会場へ　各先着50人

　浸水被害防止と雨水の有効利用を進めるための助成制度があります。
条件　下水道認可区域内であること、容量100リットル以上であること　など　※詳細は、問い合わせてください。助成を受けるには事前に相談が必要です。溜まった水は花の水やりなどに利用できます
問い合わせ　西部地域下水道事務所　電話：025-370-6372