西区役所だより 373号(令和4年10月16日) 1ページ
最終更新日:2022年10月16日
地震発生!津波が来る!あなたはどうする?
問い合わせ 西区 総務課 安心安全係(電話:025-264-7120)
平成23年の東日本大震災では、東北地方の太平洋沿岸を襲った津波によって、多くの命が失われました。地震に伴う津波の理解を深め、事前にできることや、いざ津波が来た時にどのように行動するべきかをこの機会に考えてみませんか。
石巻市/東日本大震災アーカイブ宮城
いま、あなたは何ができる?
まずはハザードマップで事前確認!
まずはハザードマップ(下の二次元コード)で津波の浸水想定や到達時間を確認しましょう。特に生活の中心となる自宅や職場などのハザードマップの確認をお願いします。
避難できる場所を事前確認!
津波が発生した時に避難できる「津波避難場所」、「津波避難ビル」、安全な高台などを事前に確認しましょう。また、外出時など、事前に確認していない場所にいる時に津波が発生することもあります。避難できる施設にはマークが設置されていますので覚えておきましょう。
津波避難場所
津波避難ビル
津波避難ビルの看板
情報入手手段を事前確保!
にいがた防災メール
市LINE公式
アカウント
新潟県防災ナビ
いざ、災害が起きたら?
原則は「すぐに、より高く、より遠くへ避難!」
津波は地震後に発生し、第2波、第3波と繰り返しやってきます。また、陸上での速さはオリンピックの短距離走選手並みで、津波を確認してから避難しては間に合いません。津波が来る恐れがある場合は、地震がおさまって身の安全を確保できたら、すぐに避難を始めてください。
津波による避難情報はすべて「避難指示」です!
気象庁が津波注意報、津波警報または大津波警報を発表すると、市は対象エリアに「避難指示」(危険な場所から全員避難)を発令します。特に沿岸・沿川地域の人はすぐに行動できるよう、普段からの準備が大切です。
沿岸・沿川地域は地震発生から30分未満で津波到達!?
沿岸や沿川は、津波が来るまでの時間に余裕がありません。強い地震を感じたら、津波警報などを待たずに、すぐに避難してください。
沿岸地域の特徴
津波の力が非常に強く、建物などを破壊することがあります。また、沿岸では土地が高くても、津波が勢いよく押し寄せ、被害がでる可能性があります。
沿川地域の特徴
堤防があっても地震によって決壊し、津波発生前でも河川から浸水が発生する場合があります。さらに、津波が河川を遡上(そじょう)して被害が拡大する場合もあります。
西区ふれあい・あきまつり2022
問い合わせ 西区 健康福祉課 こども支援担当(電話:025-264-7343)
誰でも参加でき、スポーツ・遊び・学びを楽しめるイベントを開催します。直接会場へお越しください。
日時
10月29日(土曜)午前9時から正午
会場
みどりと森の運動公園