西区役所だより 413号(令和6年6月16日) 1ページ

最終更新日:2024年6月16日

佐潟昆虫王国

問い合わせ 佐潟水鳥・湿地センター(電話:025-264-3050)※月曜休館(祝日の場合は翌日)

 自然豊かなラムサール条約湿地の佐潟では、昆虫たちがたくさん暮らしています。今号は佐潟で暮らす昆虫たちを紹介します。昆虫たちが活発になる季節に佐潟へ昆虫観察にお出かけしませんか。

佐潟で出会える昆虫たち

佐潟には、ここでは紹介しきれない昆虫たちがたくさんいます。佐潟でたくさんの昆虫たちに出会えるといいですね。

コフキトンボ

 胸部、腹部に粉をまとっていることからこの名前がついた。シオカラトンボと見た目が似ている。

コフキトンボ

コフキコガネ

 背中に毛が生えているのが特徴で、それが粉をふいているように見えることから名前がついた。

コフキコガネ

アブラゼミ

 夏に現れるセミのなかでも代表的な種類。さまざまな種類の樹木で見ることができる。

アブラゼミ

ベニシジミ

 赤褐色の羽が美しい。春と夏で模様に変化がある。

ベニシジミ

キムネクマバチ

 大きな羽音をたて、ホバリングするため怖がられるが、性格は温厚。藤の花が好物。

キムネクマバチ

アカホシゴマダラ

 ユーラシア大陸からの特定外来種。近年新潟県でも分布拡大。

アカホシゴマダラ

チョウセンカマキリ

 オオカマキリとよく似ている。前脚の付け根が鮮やかなオレンジ色をしている。

チョウセンカマキリ

ハラビロカマキリ

 腹部が横に広がっていて、他のカマキリより、ずんぐりした体型が特徴。

ハラビロカマキリ

セスジイトトンボ

 淡青色(オス)、黄緑色(メス)で黒色の模様がある。水草の多い池沼や流れの緩やかな川で見られる。

セスジイトトンボ

アオバハゴロモ

 体全体は淡い緑色をしており、ピンクの縁取りがある。

アオバハゴロモ

ベッコウハゴロモ

 幅の広い羽を持つことから蛾の仲間に思われがちだが、カメムシに近い種類。

ベッコウハゴロモ

ギンヤンマ

 全ての昆虫の中で最速で飛ぶ。

ギンヤンマ

チョウトンボ

 ひらひらと蝶のように飛ぶトンボ。鮮やかな羽がとてもきれい。

チョウトンボ

アオスジアゲハ

 羽に鮮やかな青いすじがある。飛ぶのがとても速い。

アオスジアゲハ

佐潟で暮らす昆虫の世界をのぞいてみよう!佐潟昆虫観察会

 佐潟に暮らす昆虫たちを昆虫はかせネットワーク鈴木誠治先生と一緒に「見つけて」「触って」「観察」しよう。
 観察した昆虫たちは、佐潟に帰してあげましょう。

佐潟昆虫観察会

佐潟昆虫観察会


日時

7月14日(日曜)午前9時から11時(荒天中止)

集合場所

佐潟水鳥・湿地センター

対象

小学生以上 先着20人(小学3年生以下は保護者1人同伴)

持ち物

野外で活動できる服装(長そで・長ズボン)、帽子、飲み物、タオル、筆記用具、虫捕りあみ・虫かご(貸出可)

申し込み

19日(水曜)から電話または直接同館

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昆虫観察の服装

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