平成31年4月 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け交流人口の拡大を
最終更新日:2019年4月1日
あたたかな春の陽光に包まれて、桜花爛漫の季節が訪れました。
新年度がスタートし、私自身「新しい心」「新しい目」を持ち、「現場第一」と「対話」を大切にして区政運営に努めてまいります。
本年度の本市の予算編成は、政令指定都市の第2ステージとして、未来に向かって「全国とつながる」、「世界とつながる」拠点都市・新潟に向けた取り組みを加速させるとともに、「安心して暮らせるまち」「ずっと暮らしたいまち」を実感していただけるよう課題解決に取り組む姿となっています。
こうした中、西蒲区では区が抱える課題の解決を加速させるため「特色ある区づくり事業」において7つの新規事業と、(仮称)潟東地域コミュニティセンター整備事業、観光誘客の推進などに力を注いでいきます。
これは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を見据え、区の魅力である「食・農業」と「観光」のポテンシャルを最大限に活用し国内外に発信することで交流人口の拡大と地域の活性化を図るとともに、8区の中で一番高い高齢化率や少子化、健康寿命の延伸など、区の重要課題の解決に向け積極的に取り組むものです。
また、区自治協議会提案事業においても、次代を担う子どもたちの豊かな心を育む講演会の開催や、全国的に増加傾向にある認知症の対策などにも取り組んでいただきます。
これからも区民の皆さまと一緒に汗をかいて、より多くの皆さまから「西蒲区に住んでよかった」と言っていただけるよう、一生懸命に仕事をしてまいります。
西蒲区長 鈴木 浩行
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