新潟市自殺総合対策行動計画(案) 意見等の概要と市の考え方
お寄せいただいたご意見等の概要と、それに対する市の考え方は、次のとおりです。
表
No. |
箇所 |
素案記述 |
意見等 |
市の考え方 |
修正 |
1 |
P9 |
1 自殺対策の基本的な取り組みの4つの柱 |
具体的な啓発活動がどの様に行なわれているのか。 |
第3章の「市の取り組み」、「関係機関の取り組み」で研修会など具体的な取り組みの記載があります。また自殺対策フォーラムや自殺予防街頭キャンペーン、各種リーフレットの配布などを行なっています。なお行動計画の概要版を作成し、各種窓口で配布を予定しています。 |
なし |
表
No. |
箇所 |
素案記述 |
意見等 |
市の考え方 |
修正 |
2 |
P25 |
3 早期対応の中心的役割を果たす人材(ゲートキーパー)を養成する |
ゲートキーパーの役割を担う人材を出来るだけ早く養成するため、「誰でもゲートキーパー手帳」を全世帯に配布してはどうか。 |
ゲートキーパー養成研修会により、自殺の危険性の高い市民の早期発見、早期対応ができるよう、市民から専門機関にわたり、多角的に様々なレベルや内容で支援ができる人材を養成し、さらにその資質の向上を図っていきます。なお「誰でもゲートキーパー手帳」をできるだけ多くの人に配布したいと考えます。 |
なし |
3 |
P49 |
6 社会的な取組で自殺を防ぐ |
行動計画の中に、ワークシェアリングの導入を促す文言を入れてはどうか。 |
37ページの職場欄に、「労働時間、仕事の量・質など、職場環境等の問題点の把握と改善」と訂正いたします。 |
あり |
表
No. |
箇所 |
素案記述 |
意見等 |
市の考え方 |
修正 |
4 |
P110 |
資料5 新潟市自殺総合対策庁内推進会議設置要綱 |
新潟市自殺総合対策庁内推進会議の構成員に、これだけ多い人数が必要なのか。また、次代を担う若手職員を活用した組織とするべきではないか。 |
庁内の関係各課との情報の共有化、密接な連携の中で協働しながら自殺対策に取り組むことが必要であることを勘案し、構成員を決めています。なお今後実務者レベルでの意見を求める機会も考えていきます。 |
なし |
本文ここまで