1 「にいがた2kmシェアサイクル」設置ポートエリア拡大について

最終更新日:2024年9月2日

受付日:令和6年4月 年齢:―

ご意見・ご提案

 2022年9月に開始された「にいがた2kmシェアサイクル」は、短距離移動の手段として市民に広く利用され、大変好評を博しております。私も、通勤や買い物など、日々の生活の中で頻繁に利用しており、大変便利に感じております。
 しかしながら、現在のポート設置エリアは、新潟駅、万代、古町をつなぐ国道7号線沿いに限定されており、その他の地域では利用が困難な状況です。
 そこで、新潟市への以下の2点の提案をさせていただきます。
1.新潟駅西南東周辺へのポート設置エリア拡大
現在、新潟駅周辺のポートは、万代方面に偏っており、駅南口方面には(新潟駅南口広場を除き)設置がない状況です。特に、駅南口はオフィス街や商業施設が多く、多くの人が利用する可能性が高いと考えられます。
2.その他の地域へのポート設置
 将来的には、新潟駅周辺だけでなく、市内全域にポートを設置することで、より多くの人がシェアサイクルを利用できるようにすることを提案します。
 具体的な提案
 主要なバス停や商業施設、公共施設などにポートを設置する。ポート設置にあたっては、利用者ニーズや地域特性を考慮する。
 にいがた2kmシェアサイクルは、環境負荷の少ない移動手段として、また、健康増進にも効果的な交通手段として、今後ますます重要性を増していくと考えられます。
 新潟市が、にいがた2kmシェアサイクルのポート設置エリアを拡大することで、市民の利便性を向上させ、環境に優しいまちづくりを進めていくことを期待しております。

回答

 「にいがた2kmシェアサイクル」は、主に新潟駅、万代、古町をつなぐ都心軸周辺のエリアを対象に、まちなかの回遊性向上や公共交通の補完を目的としている取り組みです。
 ポート設置個所やサービスエリアは、シェアサイクル利用傾向などをみながら最適化をすすめており、ご意見いただいた新潟駅南口方面についても今後の検討課題と捉えているところです。
 市民や来訪者の皆様にご利用いただいているシェアサイクルは、民間事業者が管理業務を運営しており、特定のポートに偏った自転車の再配置や、消耗したバッテリーの交換などを行っています。エリアが広くなるほど自転車の再配置の運搬距離が長くなるなど、民間事業者の負担が増大するという課題があるため、適正なエリアにポートを設置することが重要となっています。
 こうした状況から、現時点では市内全域というより、まず都心軸を中心に運営・ノウハウ構築を進めているところです。
 引き続き、にいがた2kmシェアサイクルのポート設置エリアの最適化を図り、ご意見いただいたような、市民の利便性向上と環境にやさしいまちづくりを進めていきます。

回答日:令和6年4月
担当課:都市交通政策課

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市民生活部 広聴相談課

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