市報にいがた 令和元年10月20日 2705号 1面・2面
最終更新日:2019年10月20日
魅力いっぱい 新潟市の観光
問い合わせ 広域観光課(電話:025-226-2607)
私たちが紹介します みなとまちの記憶を旅する 新潟島ヒストリア
※新潟駅から萬代橋までは徒歩で約15分。各地区間は観光循環バスが運行
新潟島エリアのより詳しい情報は「川と海が出会うまち」ホームページに掲載
歴史の架け橋 ~萬代橋~
明治19年(1886年)、新潟町と沼垂町(当時)をつなぐ初めての橋「萬代橋(ばんだいばし)」が開通し、両岸の交流に大きな変化がもたらされました。3代目となる現在の橋は昭和4年(1929年)に架けられたものです。
初代萬代橋
現在の萬代橋
文明開化の面影 ~白山地区~
日本最初の都市公園の一つ「白山公園」、豪商・齋藤家の邸宅の一部を移築した「燕喜館(えんきかん)」、府県会開設期の議事堂として唯一現存する「新潟県政記念館」など、明治時代初期の雰囲気が残る地域です。
白山公園
新潟県政記念館
華やぐ迎賓文化 ~西大畑地区~
新潟が開港し県都となって以降、国内外から集まる客を迎える場として豪商・豪農の邸宅や洋館が多く建てられた地域です。贅(ぜい)を凝らした屋敷や庭園は、当時の繁栄を今に伝えています。
旧齋藤家別邸
砂丘館(旧日本銀行新潟支店長役宅)
おもてなしの技と心 ~古町地区~
江戸時代から人と文化の交流拠点としてにぎわった往時の記憶を刻む地域です。海と山の幸をふんだんに味わえる料理や古町芸妓(げいぎ)の心のこもったおもてなしは、今も変わることなく受け継がれています。
古町芸妓
花街の街並み(鍋茶屋通り)
北前船とみなとの風情 ~下町地区~
新潟島の信濃川河口付近は「下町(しもまち)」と呼ばれ、歴史あるみなとまちとして栄えました。かつての町屋や廻船(かいせん)問屋などの建物が残っており、北前船が寄港していた江戸・明治時代の様子をうかがい知ることができます。
旧小澤家住宅
旧新潟税関庁舎
新潟旅 観光エリア いろいろ
新潟島エリアのほかにも、地域の魅力を体験できる観光エリアがあります。詳しい内容は市ホームページ内「新潟ストーリープロジェクト」で紹介しています。
※エリア名の下の囲みは新潟駅からの所要時間
新潟市 スキマ時間の楽しみ方
魅力発信サイト「スキマ時間の楽しみ方」では、新潟駅から「1時間から3時間」「4時間から6時間」「1日」の時間ごとにお薦めの観光コースを提案しています。旬のイベントの紹介のほか、食べる・飲むなどの目的や地図から観光スポットを探すこともできます。
市ホームページから
関連リンク
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