市報にいがた 令和2年1月19日 2711号 情報ひろば
最終更新日:2020年1月19日
災害時に慌てないために 災害への事前の備えをしよう
もしものときに素早く行動するためには備えが大切です。自分や家族のために日頃から対策をしておきましょう。
問い合わせ 防災課(電話:025-226-1143)
※本冊1面・2面に関連記事を掲載
非常持ち出し品と家庭内備蓄品を用意しよう
非常持ち出し品
すぐ持ち出せるようにリュックで背負って避難できる重さにしましょう。(成人男性15キログラム、成人女性10キログラム程度)
≪チェックリスト(一例)≫
- 飲料水
- 非常食(栄養補助食品など)
- (乳児)液体ミルク
- 現金(10円玉多め)
- 通帳
- はんこ
- 健康保険証のコピー
- ホイッスル
- 軍手
- ヘルメット
- スニーカー
- 防寒着
- 雨具
- 下着・靴下・長袖・長ズボン
- 持病薬
- 常備薬
- お薬手帳
- 救急セット
- マスク
- 携帯用トイレ
- 歯磨き用具
- ごみ袋
- ウエットティッシュ
- ティッシュ
- (乳幼児・介護)紙おむつ
- (女性)生理用品
- 使い捨てカイロ
- ライター・マッチ
- タオル
- 懐中電灯
- 携帯ラジオ
- 予備電池
- 携帯電話用バッテリー
- メガネ・コンタクトレンズ
- 寝袋
- 多機能ナイフ
- コップ
※そのほか、母子手帳や障がい者手帳、アレルギー対応食、介護用品など、自分専用の物は特に大切です
家庭内備蓄品
ライフラインが復旧するまで1週間以上かかることもあります。非常持ち出し品のほかに自宅にも備蓄しておきましょう。家族構成や年齢に応じて必要な物を用意してください。
≪チェックリスト(一例)≫
- 飲料水(1人1日3リットル程度)
- 非常食(調理不要のもの)
- (乳幼児)粉ミルク・おやつ
- アレルギー対応食
- LEDランタン
- 毛布
- 給水ポリタンク
- 紙皿・紙コップ・割り箸
- 缶切り
- ラップ
- 簡易トイレ
- 卓上こんろ・ガスボンベ
- 工具類
- ロープ
- 段ボール
- 新聞紙
- 水のいらないシャンプー
※災害時、アレルギー対応食は手に入りにくくなる可能性があるので多めに用意する
非常時の連絡の取り方を確認しよう
災害時は電話が通じにくく、連絡を取り合うことが難しくなります。家族などが別々の場所にいる場合を考え、安否確認の方法を決めておきましょう。
災害用伝言ダイヤル 171
被災地の固定電話、携帯電話、スマートフォンなどの番号宛てに安否情報を音声で録音し、全国からその音声を再生することができます。
録音・再生方法 「171」にかけた後、ガイダンスに従ってください。
※体験期間あり(毎月1日・15日午前0時から翌日午前0時、1月1日午前0時から4日午前0時、1月15日午前9時から21日午後5時、8月30日午前9時から9月5日午後5時)
災害用伝言板
携帯電話、スマートフォンなどのインターネット接続機能で被災地の人が伝言を文字で登録し、電話番号を元に全国から確認できます。
詳しくは各携帯電話会社のサイトを確認してください。 ※体験版あり
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