市報にいがた 令和2年9月20日 2727号 1面
最終更新日:2020年9月20日
新型コロナウイルス感染症対策 No.9 予防方法の確認を
予防の基本は次の3つです。新型コロナウイルス感染症にかからない、人にうつさないようにしましょう。
問い合わせ 保健管理課(電話:025-212-8194)
しっかり手洗い
30秒程度かけて水とせっけんで洗いましょう
手洗いのタイミング
- 帰宅したとき、手のほかに顔も洗う
- せきやくしゃみ、鼻をかんだとき
- ご飯を食べる前後、ほか
マスクを着用
飛沫(ひまつ)感染を防ぐために大切です
!注意
感覚過敏やパニック障害、熱中症対策など、さまざまな事情でマスクの着用ができない人もいます。マスクの着用ができない人は、せきが出た時にハンカチで口を押さえるなどの「せきエチケット」をお願いします。
「3密」を避ける
密閉・密集・密接が重ならないようにし、新しい生活様式を実践しましょう
新しい生活様式(実践例)
- こまめに空気を入れ替える
- 買い物は空いた時間に
- ご飯を食べるときは対面を避け、おしゃべりは控えめに
- 移動時、地域の感染状況に注意する
新型コロナウイルス感染症関係の取り組み
事業者向け感染者・濃厚接触者対応マニュアルを発行
従業員が感染した場合や濃厚接触者と判断された場合の対応についてお知らせしています。 ※詳しくは市ホームページに掲載
問い合わせ 保健管理課
新型コロナウイルス感染症対策の実施
8月に市長専決処分を行った補正予算の内訳を報告します。
問い合わせ 財務課(電話:025-226-2185)
- 不安を抱える妊婦への出産前のウイルス検査の実施
※実施の詳細は後日、本紙で紹介 - 新型コロナウイルス感染症患者等の受け入れを行った医療機関への支援
- 集団がん検診継続実施のための検診機関への支援
- 衛生環境研究所の検査体制強化
がん検診や特定健診を受けましょう
~新型コロナウイルス感染症が気になって受診を控えている人へ~
自覚症状が現れにくい病気は少なくありません。定期的ながん検診や特定健診で健康状態をしっかり確認し、自分の体を知ることが健康維持の第一歩です。検(健)診の会場や医療機関では、換気や消毒を行うなど新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に努めています。事前予約をし、体調が良いときにがん検診・特定健診を受けましょう。
問い合わせ がん検診…健康増進課(電話:025-212-8162)
特定健診…保険年金課(電話:025-226-1075)
これからの季節 体調を崩したら…
- 発熱などの風邪症状がみられるときは学校や会社を休み、外出を控え、毎日体温を測定してください
- かかりつけ医などに必ず電話で相談してください。必要に応じてPCR検査などを行います
新型コロナウイルス感染症の相談窓口
帰国者・接触者相談センター 電話:025-212-8194
※午前9時から午後5時。土曜・日曜、祝日も受付
聴覚に障がいのある人はFAX:025-246-5672
厚生労働省電話相談窓口 電話:0120-565653
※午前9時から午後9時。土曜・日曜、祝日も受付
聴覚に障がいのある人はFAX:03-3595-2756
新潟市の感染状況
- 感染者の発生は、8月中旬以降減少傾向(週1人から3人の発生)
- 20歳代・30歳代の感染者が約半数を占める
※令和2年9月9日現在。詳しくは市ホームぺージに掲載
陽性者の年齢層(96人)
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