市報にいがた 令和3年9月5日 2750号 4面
最終更新日:2021年9月5日
9月は市自殺対策推進月間 守ろう大切な命
新潟市の自殺者数は年々減少傾向にあるものの、昨年は118人と、いまだ深刻な状況が続いています。
悩み事は一人で抱え込むと解決の糸口が見えなくなることがあります。つらいときは、専門の相談窓口に相談しましょう。周囲の人が悩んでいるサインに気付き、声を掛けることも大切です。
問い合わせ こころの健康センター(電話:025-232-5570)
自殺のサイン
- 口数が減り、元気がない
- 大量の酒を飲むようになる
- 身なりや健康に気を使わなくなる
- 自殺をほのめかす
- 長い間会っていない友人などに連絡する
私たちにできること
- 日常のことなどをきっかけに、声を掛けてみましょう
- まずは相手の話をじっくり聴きましょう
- 早めに専門の相談機関に相談するよう促してみましょう
自殺防止キャンペーン
現状や相談窓口を紹介するパネル展示、啓発グッズの配布
日時 9月12日(日曜)まで午前8時から午後11時
会場 新潟日報メディアシップ(中央区万代3)
くらしとこころの総合相談会
弁護士、保健師、精神保健福祉相談員、薬剤師らが、借金や家庭生活、仕事、心の健康についての相談に対応します。
日時・会場 9月17日(金曜)午後2時半から午後8時半…総合福祉会館(中央区八千代1)
9月29日(水曜)午後1時から午後5時…坂井輪健康センター(西区寺尾東3) ※17日は新潟IPC財団職員による経営相談も実施
申し込み 開催日前日までに電話でこころの健康センター
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