市報にいがた 令和6年8月4日 2820号 4面
最終更新日:2024年8月4日
8月は食品衛生月間 食中毒に注意
8月は気温や湿度が高く、サルモネラ属菌や黄色ブドウ球菌など、食中毒を引き起こす細菌の活動が活発になる時期です。正しく予防しましょう。
問い合わせ 食の安全推進課(電話:025-212-8226)
食中毒予防の3大原則
1. 食中毒菌を「付けない」
- 食品に触れる前はしっかり手を洗う
2. 食中毒菌を「増やさない」
- 残った料理は常温で放置せず、小分けにして冷蔵庫で保存する
- 食品は早めに食べきる
3. 食中毒菌を「やっつける」
- まな板、布巾などは熱湯や消毒液で消毒する
- 加熱食品は中心部まで十分に加熱する
持ち帰り料理にも注意を
持ち帰り料理は、食中毒のリスクが高くなります。帰宅までに時間がかかる場合は、持ち帰りを控えましょう。再加熱できるものは、中心部まで加熱してから食べましょう。
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